はじめての断捨離

ズボラさんでもできる！　はじめての断捨離　しのごの言わず捨てなさい。

やましたひでこ監修　　宝島社　　2021年6月10日　　第4刷

美容院帰り、駅前ビルの本屋にも寄りました。
目に留まったのがこの↑本。

わたし、辰巳渚さんが『捨てる技術』を出した頃からこの手の捨てる本好きです（笑）
断捨離はけっして初めてではありません。
それは戦中派の母がなんでもかんでも取っておいては広い家を無駄に狭くしていたのをみていたり、転勤族なのに転勤のたびにわたしに言わせれば“ガラクタ”だらけのものでやたらと荷物が多かったのを覚えているから。
母の姿は反面教師でした。

それもあって、わりと自分でも『捨て魔』だとは思うんですが、それでもやっぱりもったいない、とかいつか使うかも、、、と思って取っておいたりするものもいつの間にか増えています。
そんな私にガツン！と一発（笑）
やっぱりいくら捨て魔だと思っていても、こういう雑誌は定期的？に読んだほうが良いです。
すごい刺激になります。

彼女の指導するテレビ番組をBSで見たような気がします。
かなり容赦ない（笑）　険悪になることもしばしば。
よくもここまでいろんなものをため込んでいるなーというようなお宅ばかりで、捨てるまでは葛藤があるようなんですが、いったん捨てだすと表情もイキイキしてくるし、第一、家の中にも新鮮な空気が通り抜けるようで（笑）

わたし、洋服は捨てられるほうで、捨てすぎて『着るものが無い！』と叫ぶのはよくあること。
でも、ガラス瓶や可愛らしい缶はついつい取っておくんです。
ある程度たったら結局捨てるんですけどね。
なんか未練がましくて。（やましたさん曰く『いじましい』）

この本には、例えば何かに使えるだろうと思って取っているガラス瓶なんかの出番はほぼない、ただのガラクタを増やしているだけ、といった、テレビだけじゃない容赦のない言葉が綴られていて、ええ、捨てましたよ（笑）
知らないうちに増えている密閉容器も。
コンビニ弁当についていたプラスチックのスプーンやフォークも・・・今はお金がかかるらしいので・・・開けずにパッケージに入ったままのをいくつかストックしてましたが、これも捨てました。代わりに、無印でスプーンとフォークのセット（ケース入り）を買っておきました←これはダメかも知れない（笑）

とても刺激的（笑）　やる気スイッチ押されっぱなしです。