エメラルドの瑕疵

旧 『楽母の人見知り日記』です。 毎日更新しています。気候の良い時期は地元(京都)の寺社散策に励みます。

リードオルガンワークショップ 2回目

2013-06-23 08:01:48 | おでかけ
○日新聞京都支社の7階ホールで行われたリード(足踏み)オルガンのワークショップに行ってきました。

今月は『リードオルガン48手~ピアノとどう違うの?』という内容で、先月のように歌声喫茶風ではなく、結構真面目に、リードオルガンの歴史や
演奏法なんかについての講義があった。

発起人というか、講師の方がたの、リードオルガンに対する愛情がひしひしと伝わってくる(笑)
オルガンがあっという間にピアノに取って代わられたのをちょっぴり悔しがっているような(笑)

私はリードオルガンもパイプオルガンも好き。
音色が優しいから。

でも、ピアノやってたヒトだから、ピアノの魅力も捨てがたい。

演奏法のところでは、思っていた通り、スタッカート、が弾きにくそう。
ピアノだったら鍵盤から指が離れさえすれば音は切れるものだけど、リードオルガンは空気が送られている間は音が続いちゃうんだもんね。

ありがちな、、、讃美歌のようなゆったりした和音づかいの曲なんかだと気にならないペダルの踏み音も、曲が速かったり、分散和音みたいに左手をパラパラパラパラ散らす時はブースカ音(笑)が気になる。
まぁ、ピアノもオルガンも一長一短あるだろうし、比較にならない別物楽器、と理解しておこうっと。

昨日の講義はちょっと眠かったな。
だいたい2時半スタートなんていうのがそもそも眠くなる時間帯ではあるわけで、それに講師のかたの取りとめない話が長くて、なんかもっと、、、上手い進行があったんじゃないかなぁって思ってた。
実際、舟こいでる人も何人もいたしね。

まぁ、でも・・・家でゴロゴロしてテレビみたりパソコン触ってたりするより、自分がちょっとは上等な人間になっているような妙な優越感も感じつつで、それなりに勉強にはなったけれどね。
来月20日が、このワークショップの最終回。
多分、行くと思うけど、前日、ジュリーのライブだったね。

タイトなスケジュールは嫌いなんだよね。。。


コメント (5)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« サンダル | トップ | coco壱 »

5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おはよう (ポンチ姫)
2013-06-23 08:29:15
リードオルガン始めて知りました。足踏みは、リズムとりながら、弾けますヾ(@⌒ー⌒@)ノビアノは、応接間に、オルガンは、隅っこに、あります
返信する
Unknown (さとぽん)
2013-06-23 08:44:58
もうじき引っ越しますが、早速和室を洋室に替えて、ピアノ部屋になります。娘のスパルタ教育が始まります。
返信する
こんにちは (ゆっき~)
2013-06-23 15:34:52
その時間帯、ちょうど眠くなる時間かな
真面目な話?だと緊張が続かなくなった最近です
集中できる分野もあるのに困りました
楽器は解説より音色を聞くのが好きです
返信する
こんにちは (denboo)
2013-06-23 16:40:51
何を隠そう、うちのダンナは幼少の頃、オルガン教室に通ってたそうな・・・今全く弾けませんけど(笑)
オルガンの音色、私も好きです!
返信する
お返事です (楽母)
2013-06-23 17:29:52
ポンチちゃん
要するに足踏みオルガンの事だよ。
小学校の頃に学校にあったんじゃないかな??
多分、私も弾けると思うけど、最初に家にやってきたのは
電子オルガン。
なので、実際に足踏みオルガンを弾いた記憶はないんだよね。

さとぽん君
いいわね、夢があって(笑)
自宅でもやっぱりグランドピアノ??
アップライトなんて使わないよね。
うちの近所のピアノの先生は、自分の子供を教えるのが難しいって言ってました。
どうしても私情がはいりこむ??

ゆっき~さん
2時半から始まって、最初は演奏と歌だったりで、大丈夫だったんですけど、講師の方の話になったらすごく眠かったです。 ああいう歴史的な流れはプリントでいいんじゃあないかって思うんですけどね。
それよりも、私は実際に触って弾かせてもらいたいです。

denbooさん
会場にあったリードオルガンにはストッパー?がいくつもついてる難しそうなものでした。
鍵盤と足ペダルと、あのストッパーの操作、それに音の強弱ペダルもあるし、エレクトーン並みにあれこれ操作が必要かも。 ピアノの硬質な音と違って、オルガンの音は暖かくて、丸~い音ですよね。
返信する

コメントを投稿