ああ、めんどくさい ②

インフルエンザの減額申請用のパンフレットを取りに行ったのは、かかりつけの整形外科。

一応、電話でパンフレットがあるかないかを問い合わせたうえで行ったのだが、その問い合わせの時も《かかりつけの方ですか》と訊かれた。
念の為に診察券を持って行って窓口で見せて夫の分と2通分もらった。

ただし、申請した封書から減額措置対象、という葉書が戻ってくるまでは2週間ほどかかり、その葉書を持ってこないとインフルエンザの予約はできないと。
しかも、しかも。。。
私はずっと通っているから予約可能なのに、整形外科にかかっていない夫は予約を受け付けないと。

毎年、健康診断してもらっているところは予約受付はない、と言われた。
去年はうまい具合に予防接種を受けられたけれど、私が申し込んですぐにワクチン不足につき、次に接種できるようになるのはいつになるか分からないといったお知らせ貼り紙が目立つところにべたべた（笑）

そんな具合だから、タイミングが悪いと受けられない可能性もある。

もうひとつ別の病院に電話してみた。
ここも、かかりつけであるかどうか、を問われる。
名前を言ってカルテと照合していたと思われるほどの時間を待たされたあと、予約OKだった。
夫も・・・と付け加えると夫のカルテも調べてたような雰囲気。
夫はずいぶんこの病院には行ってないはずだけどOKだった。

ただし、この病院は高齢者は19日から今月いっぱいまでと期限を切られている。
ワクチンの有効期限？は3カ月ほどだと聞いた。
今月ぎりぎりに打って、流行期が遅く来たらどうなるんだろう。
あ～めんどくさい。

それにしても、かかりつけでないと予約もできないというシステムってどうなの？
地域医療を支えるかかりつけ医院が、なんか縄張り争いしてるみたいで感じ悪い。