『ブラタモリ』でも『ヨルタモリ』でもなく、昨日の午後は『なまタモリ』を見てきました(笑)
コンサートホールの第一部に登場したのは、指揮者の広上さんとジャズピアニストの山下洋輔さん、そしてタモリさん。
タモさんはMSでよく見るような紺のブレザーに白っぽいグレイのパンツ。
テレビで見るそのまんま(笑)
一部は『ジャズ×クラシック 音楽との出会い』というタイトルのトークタイムだったけれど、どっちかというと森田さんがタモリになるまでの歴史(笑)みたいな。
私、タモさんは漫画家の故赤塚不二夫さんに見出されたものだとばかり思っていたんだけれど、実際は山下洋輔さんだったのね。
山下さんに見出されて、福岡に面白い男がいるし交通費出すから東京に出てこい、って言われてタモさんは上京。
そこでジャズメンと交流しながら夜の酒場でバカばっかりしてて、赤塚さんの目に留まり・・・というエピソードを披露してくれました。
一応、京響の指揮者の広上さんが司会の筈だと思うけど、いつの間にか気がつけば真ん中に座っているタモさんが一番たくさんお喋りしてコーナーを盛り上げつつまとめていく、っていうさすが、ギネス級の元司会者(笑)
山下さんのピアノ、広上さんのピアニカ、あと、N響の茂木大輔さんのオーボエ、ボーカルタモリ、っていう4人で即興演奏。
これがまぁ、全員音楽の素養があるというか、3人はプロだから当然、うまい。
出来る人が揃うと、ぱっと出来ちゃうのね。 う~ん。
20分の休憩をはさんで二部は京響の演奏による名曲集。
バーンスタインのウエストサイドストーリーから、絶対みんな耳にしている曲のメドレー。
次は、あんまり知らない曲と思いますが、ノーベル賞の授賞式で演奏される曲です、というアルヴェーンの祝典序曲op.25
次がグレンミラーのメドレー。
リトル・ブラウン・ジャグも演奏されたのね。 『茶色の小瓶』
私、ジャズには全く無縁だと思ってたけど、これは今を去ること100年前
、ヤマハの音楽教室に通っていた時、一番最初に曲らしい曲として弾いたもの。
ミソソソ ファララ シシラシ ドレミ~♪ あら、覚えてる(笑)
山下さんが出てこないと思っていたら、次からご登場。
デューク・エリントンの『A列車で行こう』と、のだめ・・・でも有名になったガーシュウィンの『ラプソディ・イン・ブルー』
もうワクワクしちゃった。 広上さんは指揮棒振ってる時、すごく楽しそうだし、やっぱり1部のトークの時と違って水を得た魚だから、生き生きしてる。
山下さんのピアノとオーケストラの合わせ方だって、そもそもジャズピアノだと同じものは弾けない筈だから、リハーサル重ねてどうにかなるってものでもないし、どうなんだろ、って思ってたけど、あはは、これまたさすがプロ。 すごかった。 ちょっと感激して涙が出そうだった。
しか~~し、昨日はコンマスがIさんではなかった![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/down.gif)
なので、コントラバスのジョン・レノン(出原修司さん)をずっと見てたわww。
とても良い企画で、チケットすぐに完売、っていうのが納得!
コンサートホールの第一部に登場したのは、指揮者の広上さんとジャズピアニストの山下洋輔さん、そしてタモリさん。
タモさんはMSでよく見るような紺のブレザーに白っぽいグレイのパンツ。
テレビで見るそのまんま(笑)
一部は『ジャズ×クラシック 音楽との出会い』というタイトルのトークタイムだったけれど、どっちかというと森田さんがタモリになるまでの歴史(笑)みたいな。
私、タモさんは漫画家の故赤塚不二夫さんに見出されたものだとばかり思っていたんだけれど、実際は山下洋輔さんだったのね。
山下さんに見出されて、福岡に面白い男がいるし交通費出すから東京に出てこい、って言われてタモさんは上京。
そこでジャズメンと交流しながら夜の酒場でバカばっかりしてて、赤塚さんの目に留まり・・・というエピソードを披露してくれました。
一応、京響の指揮者の広上さんが司会の筈だと思うけど、いつの間にか気がつけば真ん中に座っているタモさんが一番たくさんお喋りしてコーナーを盛り上げつつまとめていく、っていうさすが、ギネス級の元司会者(笑)
山下さんのピアノ、広上さんのピアニカ、あと、N響の茂木大輔さんのオーボエ、ボーカルタモリ、っていう4人で即興演奏。
これがまぁ、全員音楽の素養があるというか、3人はプロだから当然、うまい。
出来る人が揃うと、ぱっと出来ちゃうのね。 う~ん。
20分の休憩をはさんで二部は京響の演奏による名曲集。
バーンスタインのウエストサイドストーリーから、絶対みんな耳にしている曲のメドレー。
次は、あんまり知らない曲と思いますが、ノーベル賞の授賞式で演奏される曲です、というアルヴェーンの祝典序曲op.25
次がグレンミラーのメドレー。
リトル・ブラウン・ジャグも演奏されたのね。 『茶色の小瓶』
私、ジャズには全く無縁だと思ってたけど、これは今を去ること100年前
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0252.gif)
ミソソソ ファララ シシラシ ドレミ~♪ あら、覚えてる(笑)
山下さんが出てこないと思っていたら、次からご登場。
デューク・エリントンの『A列車で行こう』と、のだめ・・・でも有名になったガーシュウィンの『ラプソディ・イン・ブルー』
もうワクワクしちゃった。 広上さんは指揮棒振ってる時、すごく楽しそうだし、やっぱり1部のトークの時と違って水を得た魚だから、生き生きしてる。
山下さんのピアノとオーケストラの合わせ方だって、そもそもジャズピアノだと同じものは弾けない筈だから、リハーサル重ねてどうにかなるってものでもないし、どうなんだろ、って思ってたけど、あはは、これまたさすがプロ。 すごかった。 ちょっと感激して涙が出そうだった。
しか~~し、昨日はコンマスがIさんではなかった
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/down.gif)
なので、コントラバスのジョン・レノン(出原修司さん)をずっと見てたわww。
とても良い企画で、チケットすぐに完売、っていうのが納得!
連想していたら、やっぱり本文にも
出てきましたね(笑)。
なんて楽しそうなコンサート♪
楽母さん、また新しい楽しみをみつけちゃいましたね(^^)v
そうそう、ちゃいろのこびん(^o^)
わたしも大昔ヤマハでやりました(笑)
でも、お笑いの人じゃない
早口で言えたもんね(笑)
三人の対談の最中に『ブラタモリ』『ヨルタモリ』って出てきたんですよ。 その時から今日の記事のタイトルは『ナマタモリ』にしようって決めてましたっ(笑)
いやぁ~楽しかったです。
ピアノをやってたことや、親がどういうわけかクラシックレコードのすごいシリーズを買っていたせいもあって、クラシックは割になじんでいると思ってますが、でもね、やっぱりオーケストラで延々聞くだけの根性はないです(笑) その点、こういう企画ものって、オーケストラがすごく身近に感じられていいですね。
次回は8月、脳科学者の茂木さんがいらっしゃるようです。
素面であれですから、酒場で飲んでたらどれだけ盛り上がったんだろうって思いますね。
でも、噂に聞いていたものが見られた!って感じでした(笑) 広上さんの指揮、癖になりそうです。
一度ちゃんと京響のクラシックに身をゆだねてみたいような、寝込んじゃうような
なまむぎ、っていう時、何故かなまぐみ、って言いそうになりませんか??
タモさん、2部では客席に居たんですよ。
ちなみに、私の隣の席も空いていたんですが・・・。