狼おばあちゃん、第3弾。
パソコン教室からの帰り、また・・・出会ってしまった。例の目の不自由なお芝居をするおばあちゃん。
別に目が不自由なのを否定するわけではありませんよ。やっぱり年齢なりの視力の衰えはあると思う。もしかしたら片目くらいは白内障にかかっているのかもしれない。 けれど・・・見えないわけでは絶対に!ない。
多分・・・ご近所の家に来ていた内装業者だと思う。
彼に「見えませんのや」「○○道はどっち方面やろか?」
なんとかかんとか聞こえます。その業者の若いに~ちゃん、すっかり困り果てている様子。
目の不自由な年寄りにつかまって困り果てているというより、自分はここの地元の者ではないので、地名や通り名を言われてもお役にたてず申し訳ない。。。という様がありありと。
おばあちゃん、よく見れば、しっかり彼の手を握っていて、放さないぞオーラふんぷん。 そこへ通りかかった私はまさしく『飛んで火に入る夏のおば?』
彼がおばあちゃんに尋ねられていた○○道はどこですか?と私に。
私はええ、この道まっすぐですけど・・・と正しい方向を手で示しながら一生懸命に「この人、見えたはるから心配せんでもよろしいわ」と目で合図するんですけど、分かるわけないですよね?
○○道が分かったのでおばあちゃんをその向きに誘導しようとしたら、今度は全然違う方向を言い出したのです。
「△△の塀の方向はどっちなんやろ。見えへんさかいにこけたりしたら・・・」
ほら、まただ。 正しい方向を示してもらってさよなら、となれば構ってもらえなくなるから、方向転換までし始めた。相変わらず、に~ちゃんの手は放さない。
喉元まで「この人、見えたはるんですよ、ほっときなはれ、寂しくなると構って欲しくて見えへんフリしはるの!」と出かかったんですけど、黙って行き過ぎました。
彼が親切に自分の仕事のワゴンに「乗れるかな?」と言いながら、おばあちゃんを乗せようとするところまで・・・見てました。
あの親切な内装業の青年は、そそくさと行き過ぎる私をどう思っただろう。
いつだって彼女の姿を見る度にろくでなし、なんて思ってしまうし、寂しさが分かっていても力になりたくない・・・と思う私を人でなし・・・と反省する。
ああ、そうさ。 私は万人に優しくできるほど人間が出来ていないさ!
パソコン教室からの帰り、また・・・出会ってしまった。例の目の不自由なお芝居をするおばあちゃん。
別に目が不自由なのを否定するわけではありませんよ。やっぱり年齢なりの視力の衰えはあると思う。もしかしたら片目くらいは白内障にかかっているのかもしれない。 けれど・・・見えないわけでは絶対に!ない。
多分・・・ご近所の家に来ていた内装業者だと思う。
彼に「見えませんのや」「○○道はどっち方面やろか?」
なんとかかんとか聞こえます。その業者の若いに~ちゃん、すっかり困り果てている様子。
目の不自由な年寄りにつかまって困り果てているというより、自分はここの地元の者ではないので、地名や通り名を言われてもお役にたてず申し訳ない。。。という様がありありと。
おばあちゃん、よく見れば、しっかり彼の手を握っていて、放さないぞオーラふんぷん。 そこへ通りかかった私はまさしく『飛んで火に入る夏のおば?』
彼がおばあちゃんに尋ねられていた○○道はどこですか?と私に。
私はええ、この道まっすぐですけど・・・と正しい方向を手で示しながら一生懸命に「この人、見えたはるから心配せんでもよろしいわ」と目で合図するんですけど、分かるわけないですよね?
○○道が分かったのでおばあちゃんをその向きに誘導しようとしたら、今度は全然違う方向を言い出したのです。
「△△の塀の方向はどっちなんやろ。見えへんさかいにこけたりしたら・・・」
ほら、まただ。 正しい方向を示してもらってさよなら、となれば構ってもらえなくなるから、方向転換までし始めた。相変わらず、に~ちゃんの手は放さない。
喉元まで「この人、見えたはるんですよ、ほっときなはれ、寂しくなると構って欲しくて見えへんフリしはるの!」と出かかったんですけど、黙って行き過ぎました。
彼が親切に自分の仕事のワゴンに「乗れるかな?」と言いながら、おばあちゃんを乗せようとするところまで・・・見てました。
あの親切な内装業の青年は、そそくさと行き過ぎる私をどう思っただろう。
いつだって彼女の姿を見る度にろくでなし、なんて思ってしまうし、寂しさが分かっていても力になりたくない・・・と思う私を人でなし・・・と反省する。
ああ、そうさ。 私は万人に優しくできるほど人間が出来ていないさ!
出典が書かれてるけど、そういうのに着目していろいろ教えてもらえるからね。 ちょっと賢くなれるかも。
いつもどこからああいう面白いもの探してきはるのか
不思議です。
それとともに、iinaさんのしゃれのめす?語り口も
大好きです。
で、ものすごい物知りさん。尊敬しますわ。 今後とも仲良くしてくださいませね♪
まともでないことを表し、碌な人間でないと使われています。
(「禄を食む」の「禄」ではないのでした。)
「ひとでなし」は、人手が足りぬの意でしたか?
あるいは、「ヒトデ<海星>」が いない ?
いやはや、うっとうしいはなしでした。
鉄砲豚テポトンでも、打ち上げましょうか。
なんかボランティアでも勧めたげなはれ…
狼狼介護♪
日中は、30度を超える暑さとか???
そこまで、暑くならんでよろしぃ~のに・・・。
台風は、太平洋に抜けたようだけど、最期まで気は抜けませんね。
時として、進路変更をして戻ってくることも???
相変わらず、淋しいおばあちゃん。。。
そういうことでしか、人とかかわれないのもお気の毒???