たかすぎへん？ ②

ジムのロッカーキーの行方不明？の続編なんですが。

わたし、スタジオに持って行った小さなバッグをロッカーに入れた時に、鍵をかけずにそのままお風呂場にいったのかもしれない・・・と思いながら更衣室からの階段をもどかしい思いで降りました。
が。　鍵はかかっていて、差し込んだままではありません。
あれっ？　やっぱり更衣室の棚か、シャワーブースの中のシャンプーやトリートメントを並べている台か？
そう思って探したけれどありません。

その時まで私、パウダールーム近くの柱にフロントに直通の電話が設置されているのを知らなかったんです。
下着とバスタオルでフロントまで行けないし困ったな、と思っていたら、ちょうど帰るところのばーさんが、私の開かない・・・ロッカー近くのコート掛けに来て、コートを着ようとしていたんです。
藁にもすがる思いでその人に、『帰らはるんなら、フロントでロッカーの鍵がなくて困っている人がいる』と、伝えてくれませんか？と声をかけました。

の～んびりと、あら～大変ですねぇ。っていいながら、コート掛けからコートを引っ張り出して着始めようとしている。
『フロントでキーを無くした人がいる』って言えばいいんですね。
『はい、お願いします』

って、、、私からしたらばーさん、めっちゃモタモタモタモタしてて、多分、コート着てカバン持って靴履くのにも時間かかりそうだし。こっちはせっかく温まったのにどんどん冷えていくし。
コート着ないで先にフロント行ってくれよ～、と思っていたら、やり取りが聞こえたロッカーの奥の方の人が『ここに電話がありますよ』と教えてくれて。
『ありがとうございます！！！！』って、その人、神様に見えたわ（笑）

でも、フロントも何番のロッカーだとかなんとかいろいろ聞いてきて、マスターキー持ってくるのに時間取るし。
寒くなってきてもう一度お風呂に入り直そうかと思ったぐらい。
『マスターキーですので、着替えるまでここで待っています』

へっ？
開けてくれたらもう一度お風呂場行ってあったまってこようと思ってたのに。
冷え冷えになって着替えてマスターキー回収されましたけど。。。弁償金額と共に、なんか違う、と思ったのよね。