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高里椎奈 著 講談社ノベルス 2022年9月12日 第1刷
この高里椎奈著のノベルスが発売して半月ほどで私のよく行く何カ所かの本屋ではどこにもなかったもの。
著者自身、紙の本は少なくなっているのでご予約を、なんていうのがサイトに書かれていた。
薬屋探偵妖綺談の時間軸で語られる特別編!というだけあって以前シリーズを待ちわびていた頃の時間に戻っている。
シリーズ何作かで一応打ち止め??的なことになって、その後は妖綺談は『薬屋探偵怪奇譚』シリーズに代わっていた。
それがまた今作で原点回帰。
高里さんのこのシリーズは、いつも読んだ後になにやら(煙に巻かれた)ふうな思いに包まれる。
それはわりに速読する私が大事な所・・・伏線とか・・・を読み飛ばしているせいもあるだろうし、そもそも理解力が及ばないのかもしれないけれど、今作も同様だった(笑)
怪異譚に比べると、妖綺談のほうが理解しやすく思うし、秋、座木、リベザルら主な登場人物??(ヒトではない)らの関係性も変わっていなかったので懐かしく読んだけれど、結局最後はわかるけれど、なんだかまた煙に巻かれたなーという思い。
独特の世界が広がっているんだよね、このシリーズ。
そう感じるのは私だけかなぁ??
今作も「翡翠の風と踊る死者」というタイトルで、なかなかに凝ったものだと思うんですが、シリーズ全作通して、タイトルがいつもすごく魅力的。
多分、好き嫌いの分かれるものだと思う。
この高里椎奈著のノベルスが発売して半月ほどで私のよく行く何カ所かの本屋ではどこにもなかったもの。
著者自身、紙の本は少なくなっているのでご予約を、なんていうのがサイトに書かれていた。
薬屋探偵妖綺談の時間軸で語られる特別編!というだけあって以前シリーズを待ちわびていた頃の時間に戻っている。
シリーズ何作かで一応打ち止め??的なことになって、その後は妖綺談は『薬屋探偵怪奇譚』シリーズに代わっていた。
それがまた今作で原点回帰。
高里さんのこのシリーズは、いつも読んだ後になにやら(煙に巻かれた)ふうな思いに包まれる。
それはわりに速読する私が大事な所・・・伏線とか・・・を読み飛ばしているせいもあるだろうし、そもそも理解力が及ばないのかもしれないけれど、今作も同様だった(笑)
怪異譚に比べると、妖綺談のほうが理解しやすく思うし、秋、座木、リベザルら主な登場人物??(ヒトではない)らの関係性も変わっていなかったので懐かしく読んだけれど、結局最後はわかるけれど、なんだかまた煙に巻かれたなーという思い。
独特の世界が広がっているんだよね、このシリーズ。
そう感じるのは私だけかなぁ??
今作も「翡翠の風と踊る死者」というタイトルで、なかなかに凝ったものだと思うんですが、シリーズ全作通して、タイトルがいつもすごく魅力的。
多分、好き嫌いの分かれるものだと思う。
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