命拾いしたものたち

今年は春から縁起がいいわい年末に向けて(笑)　断捨離＆終活ミニマリスト（憧れ）を進めていて、進めながらも例えば食器のように捨てながら、使い勝手の良さそうなものを見かけると買ってしまう、なんていうのもあって、三歩進んで二歩下がる、の繰り返しもしていた。

その中で、おもちゃのランタンや、なんちゃってキャンドル、100均のLEDライトの入った瓶、とか、、、処分候補だった。

このGACKTのライブグッズでもあったライトも、ほかのサイリウム、、、ペンライトと違って大きいし、使う場もないし(笑)　処分候補だったのに。

台風や地震で停電が起こった地域のことを見ていたら、twitterで流れていた情報によると、意外とこれら↑のものが灯り取りになるという。

それを見てから処分対象品からやっぱり捨てないでおこう、へ格上げ(笑)

これだけ災害が続くとこっちも考え方が嫌でも変わる。

そうそう。
懐中電灯に蓄光反射テープを貼っておくといい、というのも知った。
我が家では小さな懐中電灯は下駄箱の引き出しに入っているけれど、これを引き出しから出してテープを貼り、下駄箱にフックか何かで吊り下げておこうと思った。
昼間の光や夜の電灯で蓄光できたら、停電になっても懐中電灯を暗闇で手探りで探し出すよりも、自分の位置をテープが知らせてくれるかもしれない。

若い時は体力もあるし、反射神経も今よりずっといいはずで、大きな災害に遭っても生き抜く力もあるように思うけれど、我々の世代ともなると最後のところで踏ん張りがきかない。
わたしは根性なしだから、なにかとんでもない自然災害に遭おうものならそこで気力も何もかも費えてしまいそう。
もし、生きるか死ぬか、という瀬戸際に立たされたら『あたし、もういいです。充分生きました』と死神？？に言ってしまいそう(笑)

ま、でも、そんな時でも暗闇より少しでも明るいならばそれが希望の灯りになるかなーなんて、断捨離しながらいろいろモーソーに耽ったりもする(笑)