振袖火事

恋に狂った17歳の少女が、江戸の夜空を焦がす大火を引き起こしたのは明暦3年。
今から350年ほど昔の出来事でございます。
一途にただ一人の人を恋うるのは恐ろしゅうございます。　わたくし、それを怖れて？常に追いかけるのは複数の殿方と決めております。『二兎を追うものは一兎も得ず』などと世間では申しますけれど、それは、追いかけ方のまずい方のお言葉。

方法さえ間違う事なければ、二兎のつもりが三兎になったりもいたします。追いかけ方をお知りになりたい方は、どうぞ、裏メールのほうにお問い合わせ下さいまし。

などと・・・ふざけている場合ではございません。ジムでもっぱら平泳ぎに専念しているのは、この振袖と大きな関係がありますの。
もっとも・・・顔をつけない以上、クロールは犬掻きになってしまいますし、背泳ぎは顔を焼いてしまいます。バタフライはできません・・・となると、消去法で平泳ぎになってしまうのですが、あの腕の掻き・・・腕の動きは二の腕に効くような気がします。

筋力が落ちて、二の腕を、さようなら～！と思い切り振ったあかつき？にはプルプル振袖になります。　腕は、別に細くもないですが、太いほうでもないと思っています。でも、肘から下はともかく、二の腕の内側、柔らかいですね。プルプルですよ。(ぷよ？)

これが・・・夏場は非常に嫌なんです。　カチッとした腕になりたい。
☆mimi☆さんのように、和太鼓のお稽古なんてのは効果あると思うんです。でも、私、ピアニストでしょ？　指に負担のかかるものダメなんです(爆)。
いや、ほんと。中学の時、将来はピアニストになると言って、確かにものすごく上手な同級生がいて、音楽室のピアノで昼休みさえお稽古してました。バレーボールやバスケットといった球技は『突き指したり骨折したら大変だから』と、体育の授業も一切受けなかったんです。でも、彼女がピアニストになったのは知らない。

今から頑張って二の腕を鍛えて、振袖をせめて、留袖に替えたいなと思っているわたくし、どの程度頑張ればよろしいものですやら(ため息)・・・。