はちの家造りドタバタ奮闘記(・ω・)

私のちょっとした日常や住宅にかかわるニュースなどをつらつらと…

所有者不明で放置の土地、再開発促進へ新法検討

2017-04-07 09:25:27 | 日記
みなさんこんにちは。

最近住宅ローンの記事をあさっていると金利上昇、インフレの記事が多く目に付きます。

私個人としてはそのようなリスクには既に備えているのでインフレバチコイなのですが、住宅を営業する側としてはそうも言っていられません。

あ、給料は操作できないのでやっぱりインフレは困りますね

春闘とは無縁のわが社です。

ベアを…ベアをぉ~

さて、何度か書いています所有者不明の土地。

自民党は地方自治体による土地利用権限を強化するための新法の検討に入りました。

所有者不明の不動産は地方創生の足かせにもなっており、新法では土地の所有権を残したまま道路整備などに有効利用できる特例を想定しています。

早ければ秋の臨時国会での法案提出を目指します。

不動産の権利登記は、相続などで所有者が変わっても名義変更の義務付けはありません。

自治体が空き家や空き地の所有者の不動産登記を調べても、真の所有者が分からないケースが多く、区画整理や道路整備など再開発の遅れを招いているのが現状です。

東日本大震災など大災害の後は、復興の足かせになっているほか、放置された空き家が治安や景観の悪化を招くなど、社会問題化していました。

土地利用権限の強化もいいのですが、登記を義務にすればこのような問題は起こらない気がするのですけど…

まぁ、登記にもお金かかりますからね…

みなさん司法書士に依頼される方が多いですけど、ちょっと頑張れば自分でもできますのでレッツチャレンジ

私も自宅の新築や相続が発生した際には自分でやってみます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする