みなさんこんにちは。
桜の話題が飛び交うようになりました。
しかし、二言目には花見に乗じた酒の話です。
嫌ですね
ところでその酒席はいつですか?
花よりお酒のはちです
さて、国交省は住宅の再建築率を発表していますが、これが過去最低を記録しました。
どういうことかというと、中古住宅を取り壊さずに新たな住宅を建てる傾向が強いということです。
再建築」とは「既存の住宅の全部または一部を除却し、引き続き当該敷地内において住宅を着工すること」と定義されています。
今から20年前の1996年度には21.5%あった再建築率が年々減少、過去最低であった2014年度の9.1%よりもさらに悪化し、2015年度には「8.4%」にまで落ち込んだのです。
中古住宅を取り壊して再建築した住戸は、わずか約12戸に1戸の割合にとどまっているということです。
薄々建て替えは少ないなと感じていましたが、まさかここまで低いとは。
そりゃ空き家問題も深刻になるはずです。
建てなおされた住宅を見てみても住戸を増やしていることが分かります。
実に取り壊した住戸の1.4倍もの住戸が建てられています。
これはアパートなど元の戸数よりも大幅に住戸を増やして建築するためです。
不動産投資は危険な水準に突入した感が満々です。
さて、以前にも書きました住宅ストック循環支援事業。
これは建て替えに厚く補助金がでる事業です。
新たな土地に乱立させるのではなくコンパクトシティーを形成するにあたって建て替えのメリットが見直されています。
例えばこの補助金、耐震基準を満たさない住宅の建て替えに最高50万円の補助金が出ます。
この補助金、申請期限が迫っています。
今年の6月30日までに申請しないといけません。
住宅は建てる土地や動機、物件概要、家族構成などによっても補助金が変わるので難しいですね。
賢く制度を利用してください。
桜の話題が飛び交うようになりました。
しかし、二言目には花見に乗じた酒の話です。
嫌ですね

ところでその酒席はいつですか?
花よりお酒のはちです

さて、国交省は住宅の再建築率を発表していますが、これが過去最低を記録しました。
どういうことかというと、中古住宅を取り壊さずに新たな住宅を建てる傾向が強いということです。
再建築」とは「既存の住宅の全部または一部を除却し、引き続き当該敷地内において住宅を着工すること」と定義されています。
今から20年前の1996年度には21.5%あった再建築率が年々減少、過去最低であった2014年度の9.1%よりもさらに悪化し、2015年度には「8.4%」にまで落ち込んだのです。
中古住宅を取り壊して再建築した住戸は、わずか約12戸に1戸の割合にとどまっているということです。
薄々建て替えは少ないなと感じていましたが、まさかここまで低いとは。
そりゃ空き家問題も深刻になるはずです。
建てなおされた住宅を見てみても住戸を増やしていることが分かります。
実に取り壊した住戸の1.4倍もの住戸が建てられています。
これはアパートなど元の戸数よりも大幅に住戸を増やして建築するためです。
不動産投資は危険な水準に突入した感が満々です。
さて、以前にも書きました住宅ストック循環支援事業。
これは建て替えに厚く補助金がでる事業です。
新たな土地に乱立させるのではなくコンパクトシティーを形成するにあたって建て替えのメリットが見直されています。
例えばこの補助金、耐震基準を満たさない住宅の建て替えに最高50万円の補助金が出ます。
この補助金、申請期限が迫っています。
今年の6月30日までに申請しないといけません。
住宅は建てる土地や動機、物件概要、家族構成などによっても補助金が変わるので難しいですね。
賢く制度を利用してください。