ギャンブルの話

みなみさん、こんにちは。

お休みです。

お昼からお酒飲んでます(´・ω・`)

今日も仮想相場が順調でニタニタしてました。

日本は労働以外でお金を稼ぐことを良しとしない節があります。

酔った勢いで書いていきますよ。

プロスペクト理論

人は感覚的に間違えていることを選んでしまうことがある。

アレノパラドックス

失うものに強い恐怖を感じる、得るものには楽観的

A ８万円確実に貰えます
B ８５%の確率で１０万円貰えます。１５%の確率で一円も貰えません

これだとAを選ぶ人が多数です。

C ８万円確実に支払います。
D８５%で１０万円払わないとだけど１５%の確率で支払わなくていいでsy。

不思議ですね、こちらだちD選ぶ人が多数になります。

これね、全く逆なんです。
計算するとどっちが得かすぐ出ます。

これくらいの金額だと私のようにちょいと気取った野郎がBとCを選んだ方が期待値が…とか言い出すのですが
…

桁を変えて８億だ１０億だ、となって、一回こっきりとなればそりゃまた話は別で８億確実に取りに行きます(そんなこちらだけに都合のいい話があるはずありませんが)

これが、金額が８００円と１０００円だったら多くの人が正しい判断をすると思います。

金額が大きくなればなるほど間違えた判断をすると言う例です。

１０万円負けてもいいや、と勝負をしたとします。

１０万負けた時に元に戻したくなります。

１０万円負けたいいやと腹を括ったので１０万円はいいとして、１１万円負けたので１万円取り返したい。

１３０万円勝ちました。

勝ってるからあと３０万円勝負して１００万円勝ちで終えよう。

いざそうなったら１３０万円に戻したくなります。

この心理はギャンブルをする上で非常にマイナスで、こう思っているうちは一生勝てません。

勝つために必要なことを書きます。

・期待値を計算する(計算できないものは極力近似値に落ち着けるよう情報収集する)
・自分に都合のいい条件はなぜそのサービスが成り立つのか仕組みをあぶり出す。
・今の利益損益により追加の資金を変えない(一発逆転や勝ってるからこれは遊びでという甘さを出さない)

またお金だけを回して暮らしていくつもりは定年するまではありませんが、こういう特殊な世界も発信しても面白いかなと酔った勢いに任せて