はちの家造りドタバタ奮闘記(・ω・)

私のちょっとした日常や住宅にかかわるニュースなどをつらつらと…

上がり続ける賃料

2019-05-06 09:18:36 | 日記
みなさんこんにちは。

最近肉料理は発酵の力を借りるようになったはちです

以前は塩胡椒でジューだったのですが、お肉を塩麹に浸けてみたりヨーグルトに浸してカレー粉をまぶし焼いてみたり…

これが飲食店で食べるような美味しさなのです。

酵素って凄い

いったいはちはどこに向かっているのでしょう

さて、永遠の議題でもある賃貸VS持ち屋

今日は賃料に異変ありです。

最近賃料滞納による明け渡し訴訟が増えています。

以前は賃料滞納の主な内容は、事業の失敗(倒産)や勤め先の倒産など単純な理由がほとんどでした。

最近は、シングル親世帯の貧困、年金受給年齢の引き上げ、低賃料物件の減少等、その理由はさまざまです。

今は家賃保証会社をつけないと部屋を借りられなくなってきました。

この保証会社の存在が賃料滞納を招きます。

保証会社は賃借人が身の丈を超えた部屋を借りることを食い止める心理的なハードルを引き下げてしまいます。

例えば、月収20万円の我が子から、10万円の部屋を借りたいから保証人になってくれと頼まれたら、普通の親なら「身の程を知りなさい!」と突っぱねるはずです。

ところが、相手が家賃保証会社になると、ちょっと無理かな、と思うレベルの物件でも、それを借りたいと意思表示をする上での心理的なハードルは、グッと低くなります。

また身の丈以上の物件であっても、家賃保証会社の審査が通ってしまったら払える気になってしまうものです。

また、家賃の金額は上昇傾向にあります。

昭和40年代に建った木造アパートが老朽化のため建替えられ、高収益を生む建物に移行しています。

空室となるのが怖い家主が、人気物件となることを目指して高スペックの建物を建築しているのです。

その結果、安い部屋を探すのが難しくなってしまいました。

新築される物件は、オートロック、宅配ボックス、温水洗浄便座、インターネット環境等が完備されているような物件ばかり。

そうでないと(部屋探しの)ネット検索にもかからないからです。

その結果家賃は高騰し、やむなく身の丈以上の部屋を借りるしかない、という状況になっている可能性もあるのです。

私は頑なに木造築40年超え、スーパーボロアパート家賃二万を貫いていますが、冬の寒さが腰に沁みます

私が学生のころはこの辺で一軒やの借家3万も払えば借りられましたが今ではブレインマンションは平気で7~8万します。

倍以上になった印象ですね。

将来の家賃が今の二倍になっても生活が成り立つか考える必要があります。

はっ給料(年金)二倍になればいいんだ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする