はちの家造りドタバタ奮闘記(・ω・)

私のちょっとした日常や住宅にかかわるニュースなどをつらつらと…

新築住宅の方が危険な場合も…

2019-06-09 09:36:28 | 日記

みなさんこんにちは。

梅雨入りしましたね。

梅雨に入るととたんに湿度が上がります。

食中毒が怖い季節なので半額ハントを控えなくてはなりません

さて、この時期、もうひとつ厄介なのがカビ。

古い家よりも新築の方がカビやすいことも…

 

現代の日本の家は昔に比べて気密性が格段に高くなっています。そのお陰で虫が入って来ず、夏には涼しい空気、冬には暖かい空気を逃がすことなく、快適に過ごせるようになっているのです。しかし気密性が高まったことでデメリットも生まれました。それが、湿気がこもりやすいという点です。

 

現代家屋は、昔以上にカビやすい環境となってしまっています。新築ともなれば気密性が特に高くなるため、注意を怠ればすぐに湿気が溜まってしまうのです。さらに気を付けなければならないのは、マンションなどの鉄筋コンクリ―ト構造の新築でしょう。コンクリートに残っていた水分が原因でカビが大量発生する可能性があるからです。梅雨のカビ問題は「新築だから」という理由で無視できるものではありません。

 

 

 

カビを繁殖させないためには湿度のコントロールが最重要となります。まずは我が家に湿度計を設置しましょう。

 

湿度が60%以下にできれば、カビ菌はほとんど活動できなくなります。では湿度が60%以上の場合はどうするべきでしょうか。

 

新築であれば24時間換気の機能が備わっているので、天気の良い時には昼夜稼働させ続けましょう。雨が続く時にはエアコンの除湿と換気扇を使用します。

 

電気代が気になる人もいるかもしれませんが、カビが発生した壁紙や家具を買い替えるよりはずっと安上がりです。長く住むことになる家のためですから、湿度60%以上の時には積極的に換気と除湿をしていきましょう。

 

 

私の部屋は木造築45年、窓をしっかり閉め切っても寒気が万全、かびとは無縁の…

 

結露でカビカビです

 

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