はちの家造りドタバタ奮闘記(・ω・)

私のちょっとした日常や住宅にかかわるニュースなどをつらつらと…

今後の住宅業界事情

2020-09-15 09:06:48 | 日記

みなさんこんにちは。

まだ昼は暑いですが、朝夕は過ごしやすくなってきましたね。

就寝時も布団を被るようになり、早起きだったはちも最近は目ざまし鳴るまで寝ているようになりました。

なんだ、ただ寝苦しかっただけだったんですね

さて、菅さんが総理になりましたね。

経済政策はアベノミクスを継承するようです。

住宅にどのような影響があったのかアベノミクスを振り返り今後の動向を予想してみましょう。

アベノミクスは「財政出動」「金融緩和」「成長戦略」という「3本の矢」で経済成長を目指しました。

このうち「金融緩和」が超低金利を生み住宅ローンの金利がさがりました。

住宅ローン控除という制度も後押しし、借り得の状況が発生する事態となり、お金持ちの方もローンで購入する現象がおこりました。

低金利は物件価格の高騰も招きます。

値段が高くても金利が低ければ返済額を抑えられ買えてしまうからです。

アベノミクスが始まってから住宅価格は右肩上がりでした。

それでは菅さんになったらどうなるのか?

黒田総裁の任期は2023年まで。

アベノミクスを継承するとのことですから2023年までは金融政策に影響はないでしょう。

来年にはさらに厚い住宅取得支援制度も見込めます。

今の水準の低金利も当面続きそうです。

土地の価格は少し下がりそうです。

住宅の価格は上がるでしょう。

超高級物件とローコスト住宅が売れ、中間価格帯の住宅が売れない時期がしばらく続きそうです。

 

コメント
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