23歳で結婚してから いつも ”誰かのために” 生きてきた気がする。
夫のため 子供のため 親のため 仕事のため 同僚のため 同僚の親戚のため 同僚の親のため
毎日がいっぱいいっぱいで、「明日の予定は・・」と常に追われていた。
60歳。 子どもも独立し、両親も他界。 夫も、同僚も他界。
そして誰もいなくなった・・・
これからは ”自分のため” 一日を過ごす休日をもってもいいよね。
23歳で結婚してから いつも ”誰かのために” 生きてきた気がする。
夫のため 子供のため 親のため 仕事のため 同僚のため 同僚の親戚のため 同僚の親のため
毎日がいっぱいいっぱいで、「明日の予定は・・」と常に追われていた。
60歳。 子どもも独立し、両親も他界。 夫も、同僚も他界。
そして誰もいなくなった・・・
これからは ”自分のため” 一日を過ごす休日をもってもいいよね。
30年前くらいに梅漬けに挑戦したけど、自分があまりウメを食べなかったため それきりだった。
今回、料理(いろいろ調理方法を試したい時期)にはまった娘と打ち合わせをしながら、ウメ処理に挑戦。
レンジで簡単にできるというので 1㎏入りの熟梅を買ってきてもらってさっそく処理。
網つきバット(レンジ可)に梅を並べて ~あく抜きを忘れて苦い思いをした(;^ω^)~ レンジで3分。
外側の梅と中央の梅を入れ替えるなど、様子を見ながら数回レンチンを繰り返すと網の下に梅エキスが溜まってくる。冷ましてから製氷皿へ入れ冷凍。→ お酒に入れたりジュースにしたりしてみたい。
お酒は昨年4月から一切やめてしまったので、炭酸水を始めて買ってきてウメジュースに。
砂糖1:水1であらかじめ ガムシロップを作ってある。
・ウメ(製氷シロップでも、残り種でも、果肉でも)
・ガムシロップ 適宜
・炭酸水 200mlくらい
あっという間に 冷え冷えウメジュース。美味い。
しばらく はまりそうww
【コロナ関連】
4回目緊急事態宣言が解除→北海道はまん延防止措置区域に オホーツク地方は数日に一度 一人出たり。
開会式まで25日となったオリンピックは無観客にするかどうかのまま開催に向けまっしぐら。都会の感染者数は再び増加傾向。小池都知事は過労で引っ込んだまま。
7/4都議選に向かい東京はあちこち街宣車でやかましそうだ。
店は相変わらず売上がなく、家賃の支払いに四苦八苦。一か月の売上合計額が家賃に届かないのだから困ったもの。
一年半近くにもなるというのに、ますます拡大。
北見市で52名の感染者数と聞いた。
東京大阪は日々千人を超える感染者、日本全国都府県もどんどん増える感染者。
北海道全域にまん延防止等重点措置適応。
終日 酒類提供の禁止。
一日に1~2人のお客があれば良い方。月家賃にも満たない売上額。
なのに、7月から始まる予定のオリンピックは無観客で実施するそうだ。
足りない医療従事者を強制的に集める政府、足りない病床、自宅待機で入院できずに亡くなっていく人々。
給付金を支給しろと、政府に食いつくTwitter民。
出るのはため息ばかり。
いつまで続くのだろう。
そばつゆは 出汁取りから始めるので 昆布と粗削りの鰹節が必須。
父は仕入先と相談をして質の良い鰹節を仕入れ、機械を使って自分で削っていた。
そば室(そば打ちのため専用に作った部屋)でゴウンゴウンと音が始まると、「あ、カツオ削りが始まった」という毎日の恒例ごとであった。
2016年秋のはじめに父が亡くなり、その後 必死に父の後を追おうと 足の悪い母と ”そば” を続けてきた食堂。
だが、2019年秋の終わりに母が亡くなり、息子があとを手伝ってくれることになった時、残念なことに ”そばアレルギー” を持つ息子との話し合いで ”そば” をやめることにした。
削った状態で残った鰹節は、味噌汁を作るときの出汁としてフル活用してきたのだが、塊のまま残っていた鰹節が2年越しになってしまった。
昨年秋から「やらなくちゃ」と思いながら、冬は寒すぎて機械を出せない。(使用しなくなった”そば室”は暖房がないので外気温と同じ)
3月の終わり、ようやく暖かくなってきたので意を決してカツオ削り機を引っ張り出す。
昔のタイプなのでメチャクチャ重い。30㎏以上あるのではなかろうか。
据え置きタイプで父が使うたび台上に持ち上げるのが大変そうだったので、私が台車を見つけてきて固定させ、移動できるようにした。
コンセントをつなぎスイッチを入れると、モーターが回転を始め4枚刃のついたカッターが回りだす。
強いバネ仕掛けのハンドルを開いて鰹節を入れ抑え込むと、回転刃がカツオをスライスしていく仕掛けだ。
わずか2本くらい残った鰹節だったが、3年越しブツで一度は凍結させてしまったこともあり、削るのに少々難儀。回転刃の出具合を調整しながら、30分ほどかけてすべてを削り終えた。
もう鰹節を購入することもない。この機械を出すこともないだろう。
父が購入してから たぶん40年以上は使ってきたと思う。
長いことお疲れ様でした。ありがとう。(処分はできないと思われ)
(後日、写真掲載予定)
※汚写真アリマス 汚くてゴメン(;^ω^)
今の家へ引っ越してきてから早や8年。
すったもんだでいろいろあったけれど、ようやく落ち着いた(コロナ別)かなと思われる日々。。。
のはずが。
台所流し台の排水口が詰まるという大事件。
2日に一回ほどの頻度で流し台はきれいに洗い、排水口の椀トラップをはずすなど掃除はマメにやっていた。
月イチで、重曹+クエン酸での処理もしていた。
詰まるなんて、今までこんなことなかったのにぃ。
一か月前くらいから流れが悪いな(ある程度 水が溜まると自力で吸い込まれていくのが通常)と感じていたのだが、積み重ねとはこういうことか。
3日前、早朝メシでラーメン作っていた婿さんが悲鳴(表現が大げさかw)。
ラーメンの茹で汁が流れないのだ。詰まった排水口に手を突っ込み、中の椀トラップをはずすと流れていった。「大丈夫」と言ったが、それでは不安が残った。排水管にこびりついた詰まりが蓄積し厚くなり、徐々に流れが悪くなっていったのだ。
おととし 脳梗塞が原因で亡くなった母の血管のように。。←思い出したくない
午後3時、仕事を終えて帰宅すると、朝使った水が流れず溜まったままになっていた。「やっぱりダメか」
業者さんに頼もうにも土曜日だ。来てもらえるかどうか。
仕方なくまずは溜まった水を吸い出すべく、灯油ポンプの登場。
3リットルほどバケツに吸い出すと さらに奥へポンプが入っていく。
すると音がボコボコと変わり、ポンプ内にオレンジ色のヘドロが入り込んできて驚いた。
「うわ!」と叫びながらさらにしゅこしゅこ頑張る。
バケツには白ともオレンジともつかぬ油の塊が大量に。
懐中電灯でホースを覗き込むと、溜まりは見えない。
油を吸い出したことで、少しは流れたのかもしれないと息子と相談しながら、
熱めのお湯を数回に分けて流してみる。
逆流して溜まることはないので、流れて行っているらしい。
念のため
この後、洗い物のたびに、排水口を確認、お湯を流してみよう。
近く、ワイヤーと強力クリーナーを用意しておこうと思う。
二か月も前から、お父様に声をかけられて。
毎月、月命日にはお寺の納骨堂参りに行っていたが、自宅の仏壇へは遠慮もありなかなか行けなかった。
あれからまる二年。亡くなった日は前日からの大雪で救急車が入れなかったと聞いた。
今日はこれから大雪になるという。
午前10時からのお参り。お香典を携えて 出かけてきます。
2021年元旦朝、オホーツク遠軽の朝は、-11℃と寒いが良い天気で明けた。
だが日本海側 本州では数年に一度といわれる寒気が流れ込み暮れから大雪が降り続き大変な年末年始である。
静かに暮らしたいと迎えた2020年は考えもしなかった「いろいろ」で忙しく過ぎていった。
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1月14日 保健所へ一度は連れていくなどスッタモンダの挙句、事実上 昨年末転がり込んできた白いネコ・ちくわが我が家の子に。他の子となれ合うまでは隔離。
2月7日 17年共に暮らしてきたメル死亡 11日北見にて火葬
2月27日 中国武漢から広まった新型コロナウイルスの影響で世界に影響が。店売上ゼロが毎日続く。
ちくわ。2009年から我が家の子、メイミコトと反りが合わず2階の娘夫婦部屋で独立飼育とする。シキリ扉の設置が遅く、毎日脱走&喧嘩騒ぎ。
テイクアウト、法事弁当は全て白紙へ。
3月 町HPへ法要持ち帰り弁当・持ち帰りメニューを出す。1回目。
4月 (たばこ)受動喫煙防止法施行。当店は数少ない喫煙可能な店として保健所へ登録。
5月 コロナ緊急事態宣言。店は一か月休業とする。給付金の申請。
6月15日 コロナ緊急事態宣言 全国一斉解除・・だが景気は戻らず。コロナ感染対応のためテーブル位置、仕切り、アルコールその他いろいろ店内バタバタ。
朝起きたら突然激痛が始まった左肩と腕。仕事&生活大きな支障。起きても寝てもイタイ。コロナで制限かかり病院に行けず。五十肩?
7月1日 レジ袋有料化。
8月7日 イプサム北見モダで車検
9月14日 パソコンwindows10入れ替え。朝起動時、デスクトップに置いたデータファイルをフォルダへ移動が不可になり、システムがダメになった、来るべき時が来たと判断。迷わず旭川パソコン工房へ→win10購入(DドライブHDDを載せ替え) illustratorは新規に購入年払い。旧機を組んだ時からデータフォルダを別HDへ入れていたので、新規にOSを導入とアプリ各種を再インストールするだけで良い。月一の作業を含め約二週間で従来作業へ復帰できた。
10月4日 4年半使ってきたスマホ落として画面ヒビ。新規入れ替え
10月19日 黒トラネコ おはぎ 迷い込み保護。保健所と再びスッタモンダの挙句 我が家4匹目の子に。
11月5日 6月中旬に突然始まった左肩の激痛がようやく収まった。物理的に左腕が真上に上がらない後遺症。
12月 大晦日にコロナ最多、日本で4000人超え。当店実家食堂就業から55年、最悪の売上月。28000円/月。50000円の家賃が払えない。
断酒成功。4月から一滴も飲まず。
町HPへ法要持ち帰り弁当・持ち帰りメニューを出す。2回目。
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コロナは収まることを知らぬよう。収入は見込めぬだろう。
2021年の目標は小さく小さく
「余計なものを買うことなく、出ていくお金を減らす」
「今あるモノを上手に処分(捨てるのではなく別な使用方法を考える)」
たばこも酒もやめたことから、それにかかってきたお金はネコ貯金にまわせるはずだ。
穏やかに静かに 2021年を暮らしたい。
古い造り(昭和8年くらいに建築:t大家さん談)の実家食堂。
冬はもれなく水道凍結がついてくる。
我が家の ”冬の風物詩” である。
当たり前のことに思っていたのだが、今年は開始イベントがちょっと違っていた。
1月末にクルーズ船感染騒ぎから端を発したコロナ騒動は、年末にかけ更に感染者を全国的に増やし、国は二度目の緊急事態宣言を出すかどうかというところにまで追い詰められている。(12月中旬には東京で800名を超え全国で3000人を超え)
重なる外出規制に観光・商業は限りなく売上がゼロに近くなり、わが店も昨年の1/4以下、店を開けても来客がゼロかゼロかイチか。
昼帯のわずか3時間程度しか営業できず、それさえ開店するための準備として店内を温める・米を炊く、などの経費 灯油代、ガス代 を考えると
”店を開店する” → ”来客売上なし” → ”経費倒れ”
の心配が出てきた。
売上が欲しくて経費をかけて開店するのに、売上が立たず経費だけが累積していく悪循環を繰り返している。
そこで12月からは比較的来客のあった平日を営業日とし、土日を休みとした。
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水落としをするのだが、水道管の鉄さびが湯沸かし器内部に溜まり、湯沸かし器が使えなくなってしまったため、休日の初日 金曜日に業者さんに来てもらい 二階で眠っていた湯沸かし器と交換をした。
思えばその後、帰宅前に ちょっと気にかければ良かった。
12月に入ってから連日 ‐10℃を下回る日が続いていたのに、”水道の水落としはしてある”安心感から、”排水管が凍ることがある”まで気が回らなかったのだ。
この4~5日、深夜~早朝の最低気温は-15℃~-19℃。
金~日の休みをはさみ、今朝 開店準備のため店へ行った。
きちんと水落を手順通りに行っていたので、水道水はすぐに出た。
が、出た水を流す流し台の排水管が上部まで凍り付き まったく水を流すことができなくなっていた。
店を開店できるわけもなく、凍った排水管の氷を解かすため、ポータブルストーブを持ち込み、熱湯を流し込んではポンプで汲み出しまた熱湯を流し込み氷を解かすという作業を、結局 6時間以上かかって午後3時 ようやく開通した。
原因=排水管内部に水が残り凍結。さらに水を流し重ねて凍結。
対処=排水管横這い管を約1センチ持ち上げ傾斜を増やす。慎重にやらねば壁内部を通る接続管からはずれる。
閉店時、排管に残る水分をポンプで吸い出しカラにする。
念のため 汲み置き水を増やす
など。
イタイ思いをするとしばらくは気を付けるのだが、経年ごとにウッカリミスが多くなる。気をつけねば。