思い出したくなくて、認めたくなくて、
ずっとブログに書くのを避けて来た。
が、母と共に、現実に目を向けなければならない時が来たと実感した今日。
現在と、未来と、
これからの自分たちの生活をきちんとしていくために、
頭の中で整理をしていかなければならないことがあまりにもたくさん。
人に見てもらうのを目的としているわけではない。
自分自身の気持ちを正直に書いて来たこのブログ。
吐き出してしまいたいだけの今の気持ち。
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病気をしてすっかり体力が落ちてしまった父が、今朝は新聞を取りに外へ出たところで転んだ。
骨折こそ免れたが、顔と右手に擦り傷。
応急処置はしたが消毒とパッドをあてただけ。
「病院へ」と言ったのだが、予約のない状態では2時間も3時間も待たされるだけ。
明日は通院日なので、早めに行って対処をしてもらう。
178cmの父が体重45キロ。 冗談ではなく、骨に皮だけだ。
食べろと言っても、食べようとしない。
母と共に、あらゆることに覚悟をする日々。
母も、父の介護に疲れが見えている。
何かしてやりたくても、実際に できることはしているつもりでも
母の精神的な辛さや、父の思いを 娘としてカバーできていないのが現実。
縮小しつつあるとはいえ、3つも掛け持ちの自分の仕事。
何かあっても、自分優先となるのが腹立たしい。
私は、身体を動かして何とかできるものなら、どんな作業も厭わない。
どうすれば、父も母も、自分も、気持ちが楽になるのだろう。
誰か教えてほしい。