がんぼのぶらり紀行

北海道オホーツク遠軽で、昭和時代のお茶の間みたいな食堂 やってる おばちゃんです。

店のガス湯沸かし器破裂 (´;ω;`)ウッ…

2023年02月15日 08時27分13秒 | 食堂のおばちゃん

例年より寒い日が多いと感じる今年。

懸念していた ”寒さによる故障” が想定外のところで発生。

店で使用しているガス湯沸かし器が内部で凍結破裂、復旧不可能 ( ノД`)シクシク…

カバー内から上部へ向かって水が噴き出す状況があり、即日(噴き出した水が点火口にかかった模様)使用不可に。

排水の凍結問題が改善されたと喜んでいた矢先に、次の大きな問題発生だ。

すぐに業者さんに電話したが、車で1時間の隣町。

それでもすぐに代わりの機器(間に合わせの中古)をもってきて取り付けてくれたがこちらも凍結故障中のもの。

新品を注文~時期が悪く、半導体が入手できず湯沸かし器やエアコン等、いつまで待っても入手できないと聞かされていた~してもいつ来るのか不安だった。

最悪、店舗営業を数日~数週間~休まざるを得ないかと。

翌日、業者さんから電話あり、新品を注文でき2日後には届くという。

迷わずお願いした。

2日後、無事に新品が着座。お湯が使えるようになる。

これまでのものは、2020年12月18日 先の湯沸かし器が故障し 2階から下がってきた中古品。父母が元気な頃から使用していたもので、この4~5年は使用していなかったものだった。

出費:32,000円。

このお金を稼ぐに何週間営業すればペイできるのか。・・・という悪状況である。

早く春にならないかな。


56年目の真実??

2023年01月17日 21時00分45秒 | 食堂のおばちゃん

子どもの頃から、今の実家(食堂)は寒い寒い家であった。

真冬の水道凍結は当たり前、トイレは昔ながらのボットンタイプで、1月~2月には立派な ”金字塔”(わかる人にはわかるww) が必ず出現する。

流し台からの排水口も完全凍結し、ひどい時には午後になっても開通せず 店舗営業を見送ったことも数えきれないほど。

昨年までも同様の事例を繰り返してきたが、今年になって 思い付きからある作業を加えてみた。

始まりは 毎年恒例 早朝気温ー24℃の朝、排水口の凍結による水道開通不可 から始まった。

「あぁ、今日も営業はできないか・・」

排水管の凍結には、熱湯を流し込み、管内部の氷結部を気長に解凍、手動ポンプで融けた水を吸い出し、再び熱湯を流し込み・・の繰り返し。

運が良ければ午前中には(11時半過ぎとか)開通するが 寒さ厳しい時期は午後になっても開通せず、当日は営業をあきらめざるを得ないということが毎年必ずある。

---

今冬は、前日作業の終わり、帰宅前に 排水口に残っているであろう水を予め吸い出す という動きを入れてみた。

当初は「ゴミが詰まって水流れが悪くなって寒さで凍結・・」と考えていたので、まずは昨年自宅で使用するために購入した詰まり取り(3m)を使用。

思ったよりもスイスイ進み、外の排管口から覗く先端。

(配管口真上からの図。横管から出現した詰まり取りの先端部分)

これで長さがはっきり3メートルと分かったが、途中で水が溜まる場所が不明~見た目はほぼ直線&いくらかの勾配~なのだ。

どこで水が溜まっているのか、排管内部を確認できるスコープを本気で購入したいと思ったこともあった。

まずはできるところから。

100均で購入した手動ポンプのパイプをはずし、別途購入した同径の3メートルビニールホースを接続。嵌めこんだ部分が緩く回転してしまうのでテープを3重に巻き付け、改めてホースをはめ込む。

予めストーブ熱でホースを温め柔らかくし、屋内流し台排水管へ先端を突っ込み、少しずつ手で押し込んでいく。

ある部分からは進まない。

目印に赤テープを巻く。”ここまで挿入”

見えない部分に凸凹が存在し、そこから先には進めないようだ。詰まり取りは通過したが太いホースは行けないらしい。外の排水口にも出てこない。

それでも、その場所でポンプ作動(手動なので結構大変ww)数十回繰り返すと、流れきれない水がポンプホースを伝いあがってきた。

別に置いたバケツで受けると、2リットルくらい。

これが直径5センチの排管内で凍結してしまうのだから、熱湯を繰り返し入れてもなかなか融け切らないのだ。

事実、翌朝に試した、熱湯流し込み作業では、一発で開通。

前日汲み上げた約2リットルがやはり悪さをするらしい。

気持ちがホッとすると同時に、「もっと早くこの作業を覚えていれば」と過去の56年を悔やむ。

ねぇ、父さん母さん、ずっと冬場は苦労してきたよね。

これからはもうそんな不安はなくなったよ。

もっと、何十年も前から これができていれば、楽をさせてあげられたのにね。

 


【覚え】店舗トイレ便器交換作業

2022年04月14日 17時19分40秒 | 食堂のおばちゃん

【作業記録】

この便器を設置したのは、確か20年ほど前のこと。

それまでの陶器和式便器から腰掛タイプに工事をした。壁と便器の撤去は業者さんが来てくれたのだが、この便器を設置したのは母。

両親がまだまだ元気&現役で、母が「やりたくない」とぶつくさ言いながら 作業したのを横から手伝った。

あれからたぶん20年以上は経つかと。

劣化により、数か月前から蓋の開けたてが渋く感じていたのだが、ある日、蓋の根元の支え部分がパキッと折れた。

心棒部分が短く、すぐに外れてしまう蓋。

おまけに便座が蓋とセットなものだから、便座を立てるとこれまた簡単に外れてしまう。

一か月ほどダマシダマシ使っていたが、「そろそろ完全にはずれそう・・」と予感がしたので、思い切ってネットで同型の便器を注文。

届いた日、(夢にまで出る「やりたくない感」。(;'∀')) 勢いで閉店後に作業にかかる。

届いた直後、箱から出した新品。

ドリル(Φ3.5)でねじ穴をあらかじめあける。

背部の空間は下からの匂いを少しでも防ぐためプラ板で蓋。(あまり効き目はないが)

作業にかかる前。蓋が取れてしまった状態を撮れば良かった。

バールとドライバーを使って無理やりネジ折り旧便器を取り外す。

外してみてわかったことは、便器に直接 プラ板を円筒状につけて、落下物の横漏れを防止していたこと。

それがないと、大きな隙間から床面へ飛び散ってしまう。

慌てて、何かないか 使えるプラ板を探し、割り当てる。

なかなか大変な作業ではあるが、事前準備等も滞りなく、わずか30分で作業は終了。

その後、外した便器やゴミをまとめて、その日のうちに燃えるゴミ処理産廃処理場へ。

なんてことない作業量と思っていたが、結構大変だったようで(他人事w) 終わってみたらぐったり疲れていた。

まぁ、「終えてしまった」ので 気持ち的にはほっとしているところ。

この後は、店をやめるまで持ちこたえてくれるだろう。

【かかった費用】

本体 3980円(Amazon)

産廃処理場(燃えるゴミ) 60円


【DIY】”満席”札

2021年12月25日 09時43分08秒 | 食堂のおばちゃん

使用していたA4サイズラミネート「満席」札が風で飛んでしまい、

新たに用意せざるを得なくなった。
同じA4ラミのペラペラでは再び風で飛ぶからということで、木製の重めを用意することに。

息子は ”買う” を前提と話をしていたが私の手には90㎝の巾木が。 ← 作る気満々

自宅で片づけをしていたら、ちょうどいい板を2枚発見。

さっそく文字抜き、

油性マジックで塗り

電ドラドリルで穴開け、針金でつないで

S字引っ掛けつけて。

そこそこ重みがあるのでよほどの風でなければ飛ぶ心配はなし。

記憶をさかのぼってみたら、この板。

息子が小学校の図工時間に本棚を作った材料。20数年を経て再び活躍の場が。

ということで、今回も材料費ゼロ円でした。


外看板「そば」文字

2021年12月21日 16時06分39秒 | 食堂のおばちゃん

どこの誰やら既にバレバレですが、これで決定的に。

創業56年を迎えた当店。

長く掲げてきた「蕎麦(旧漢字)」の文字。

実父が亡くなり、手打ちそばが提供できなくなって早5年。

商売を続けていくなら「そば」の文字を消したく、文字を塗りつぶすつもりでいたが、高さがあり危険だからと息子に止められ。

近いうちにきっと実行に移したいと思いながら早5年。

先だって、知人の紹介から除雪機を治していただいた業者さんつながりで塗装屋さんに話が伝わり

あっという間に(作業時間10分くらい?)で終えてくれた。

文字が見えなくなれば良いので、”貼る”のも許容範囲。

今でも外看板を見て入店、「え?そば やってないの?」と聞かれお断りするお客様もいらっしゃったので、

これで安心。

さて、ご請求はいくらでしょ?(;^ω^)


【片づけまつり】実家物置

2021年11月10日 19時25分04秒 | 食堂のおばちゃん

実家裏の物置がなかなか片付かず、「やらなきゃ」気持ちはあるのだが、体は一つ。← 言い訳しとるww

それでも二日、三日に一度、裏へ足を運んでは5分くらい AをB棚に移動する・・くらいはやってきた。

不要なものはガンガン捨ててきたが、たくさん残っている食器類のやり場に困っている。

売れず捨てられず、もらってくれる人もおらず。

母が元気な時期に、一度は強制実行し、種類ごとに袋にまとめて棚に並べた。

ところが食器も数あれば当然 重みが増すわけで

棚が落ちて、向こう壁に大きく傾いていた。3年くらい放置状態だったしなぁ。

そこで2か月ほど前から自宅でも進めている 片づけ祭りの一環作業、

同じタイプの段ボールにまとめる。

種類も数量も半端なくあるので、段ボールも大量に必要。

買い物に行くたびに、お持ち帰り自由コーナーの空き段ボールをもらってきては、

食器を無理なく詰め、ラベルを張り

場所によっては、母の造りつけた棚板をはずし場所を移動し再び棚を作り

段ごとに50㎏以上の重さにはなっているので、一応載せる前に大型L字金具を増やすなど強化はしたが、棚が落ちなきゃいいが。(;^ω^)

使わないけど新品状態の丼なども大量にあるので、少しずつ 中古品扱い(無料でお持ち帰り)にでも寄付してみよう。

足場が組まれ本格的に解体作業に入った 岡本・井村建築物。 岡本宅の屋根をはがす作業をしていた。

ん~・・ これからは

撮りためた写真を、ただ残しておくだけのブログとなりつつある・・・(;^ω^)


コロナショック3

2021年05月11日 16時16分11秒 | 食堂のおばちゃん

一年半近くにもなるというのに、ますます拡大。

北見市で52名の感染者数と聞いた。

東京大阪は日々千人を超える感染者、日本全国都府県もどんどん増える感染者。

北海道全域にまん延防止等重点措置適応。

終日 酒類提供の禁止。

一日に1~2人のお客があれば良い方。月家賃にも満たない売上額。

なのに、7月から始まる予定のオリンピックは無観客で実施するそうだ。

足りない医療従事者を強制的に集める政府、足りない病床、自宅待機で入院できずに亡くなっていく人々。

給付金を支給しろと、政府に食いつくTwitter民。

 

出るのはため息ばかり。

いつまで続くのだろう。


内容掲示

内容掲示