創業48年。
現在の場所にあった、居抜き店舗を借りてから今日まで。
積み上げて来た歴史と努力は、大変なものだと思う。
父さんと母さん、二人で、時にはケンカもしながらこれまでやってきた。
そこへ突如舞い戻った娘 < σ(^^)ワタシ。
父さん母さんの都合や思いなど、どこ吹く風。
嵐(娘)は一気に、平穏だったはずの実家を、襲い、とんでもない状況に陥れたのだ。 < 映画風に。(笑)
矛先は調理場・冷蔵庫・物入れ・あげくは2階の居住区まで、嵐はとどまることを知らない。
数日前から嵐は、30年以上封印された戸棚に着手。
母が気にすると思うので、実家に関しての写真は割愛。
棚の床面に敷かれていた新聞紙の日付を載せておく。
昭和52年11月16日をもって、閉じられた扉だったのだ。
中には当時使用していた食器や調理器具などが入っていた。
扉をはずし、使えるもの、使えないものを分別し、オープンな戸棚としてこれから活用していく。
きれい好きな母は、ほうきとチリトリ、雑巾と、ペンキの缶&刷毛を片手に、嵐σ(^^) の後処理をして歩く。
「この子はもう! 言いだしたら、やりだしたら止まらない。 後片付けはいつも私(母)がしなくてはならないんだから!」 と文句を言いながら(笑)
五十代の娘の後始末を、八十の母が追いかけて歩く。(^-^;
うん。 頑張って、後始末して歩いてね。 その分、元気でいられる。(笑)
父の、「そば打ち部屋」の そば粉を入れている茶箱。
もう40年近く使っているもの。ひっくりかえしてみたら、底板が腐って割れており、20キロ分の粉を受け止める力はない。
残念だが、長年の働きに感謝しながらお別れの時だ。
半日で、処分するモノたちに占拠されたイプーちゃん。
この後、さらにいろいろなモノを詰め込み、「もう載らない~!!」
本日の実家の片づけ作業は、産廃処理場へ直行することで一区切り。
ちなみに、「モノを探す」 時間の短縮は、嬉しいほどに成果を出しています。
管理が出来ている ~どこに、何が、どれだけあるか~ モノについては、探す時間はゼロになりました!
まだまだ続く、【片づけ祭り】。 頑張るわよ?(*^^*)