今冬は信じられないほど ”雪がない” と言われ続けた遠軽だったが、
ここにきて一気にドカ雪となった。
半日で積雪量70cm越え、明日朝までにさらに60cmの積雪予想。
店は除雪が間に合わず（まず車が出せない）臨時休店。
一月は、なんやかやと休みを強要され、営業ができず 売上ボロボロ。売上ゼロの日が9日もある。
母が亡くなり、両親が住まいしなくなった実家は、それほど急いで雪よけを心配しなくとも良くなったので 自分の身体はいくらか楽になった。両親が高齢(84歳)だったし、息子は静岡だったので 冬は一人娘の自分しか 力仕事ができなかったから。
昨年の大吹雪は前日の1月29日だった。この日、突然同僚が逝去した。
早くも一年。同僚の父上からお声がかかり、一周忌法要に参列させていただいた。
これが終わり、今日の吹雪を越えて、
2月から 地に足をしっかり据えて 前へ進めるといいな。
昨夜遅くに１０センチほどだった積雪量は、今朝になって。
雪質はさらさらなので、扱いは楽？
それとも、スコップにおとなしく収まってくれないのでかえって大変？
我が家前の道路は車の行き来が頻繁なので 道路自体に除雪が入るのは早いが、
駐車位置から道路への境い目にたっぷりと雪がある。
その雪を道路へまた出すと叱られるのだが、
横は隣のマンションの駐車場となっていて、やり場がない。
店は休みになった。 駐車場もあけられない。
夜のパートは予定通りなので、いずれにしても除雪が必須。
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起きて室内の匂いに気づく。
メインストーブがエラーで停止。
エラー番号を確認したところ、「油切れ」とあったが、一週間ほど前に給油している。油切れは考えられず。
ならば、やはり、アレだ。
外へ出て窓下のストーブ排気筒を確認したところ、やはり雪で埋まっていた。
先ほど屋根から落下した雪が、排気筒の真上に落ち、やわらかな雪がまんべんなく排気筒を包んだ模様。
スコップを杖代わりに、雪の山を踏みしめながら窓下まで辿りつき、
１～２回 雪をよけたらすぐに排気筒出現。
上に笠代わりのガード板を山状に組み、室内へ戻る。
次の課題は、雪ガードの設置だな。
無事にストーブも稼働し始め、再び除雪へ戻る。
家にいる３時間の間に、店の会計処理を済ませてしまおう。
数日前の台風7号に続き、またも北海道直撃コースの台風11号コンパス。
昨夜から続く雨は23日まで大量に降り続く模様。
湧別川氾濫の危険が増大中。
1日目。
2日目。予報ではオホーツク地域で100㎝+100ｃｍ ？？ マジ？？
念のため 6段積み上げた、ＦＦストーブ排気筒をカバーしたビール箱。
屋根からの落雪を防止 （防止はできない。落雪から、ストーブ排気口を少しでも隙間を作って換気を逃す）する予定だが、何とか１つだけ覗いている。 ストーブはちゃんと稼働しています。
去年までの2回の冬は、4段で足りなかったのですよ～
これで収まればいいのだけどねぇ、冬将軍。
昨日から降り始めた雪は、風を強く伴って さらに発達、
悪天候はまだまだ続き、21日夜まで吹雪く見込み。
2004年1月13日～16日（遠軽降雪量156ｃｍ）の大雪に迫る勢いだそうだ。
そういえば、あの時は事情があって実家住まいだったけれど、
降り止まぬ雪に、ゆうあい通りには ”けもの道” が出来上がり（除雪車が来ず、自動車が走ることができず人が雪をかき分けて歩いていた）、3日間 缶詰だったっけ。
2階からブルが除雪するのをビデオに撮ったけど、あれはもう見られないかしらね。(^^;
写真：家族3人で玄関前駐車場の除雪を始めた頃。
朝、母から 「店は休む」 と電話をもらい、やりかけていた除雪の手を緩める。
しかし夕方からのパートは休みとはならないため、どうしても車を出せるようにしておく必要がある。
午後2時前、娘の先輩さんから連絡があり、パート先も午後3時で閉店、夜の人は出勤しなくてもよいという連絡があった。
計らずも、思いがけない3連休（明日・明後日は希望休）となったわけだが、
除雪の大手間と、フリーペーパーの引き取りと配達は、中止命令が出たわけではない。
紋別 ← → 湧別 の ”国道” に通行止めが出される危険性大の明日、水曜日は無理でも、明後日木曜日には紋別へ行くことが出来るのだろうか。
そして、引き取りに行けたとして、木曜日中に、湧別町含め400部越えの配達が完了できるのだろうか。
午後8時現在、相変わらず、10メートルを越える強風を伴って吹きすさぶ 嵐。
記録によると、この時点で積雪量76ｃｍ。
明日・明後日まで悪天候は続く。 実況中継モードになりそうだ。
https://www.facebook.com/hukuyoshi/videos/924634400986438/
穏やかに過ごして来たこの冬だったが、
ついに来る大型爆弾低気圧。
マジに、半端じゃない。(-_-;)
20日（水） 紋別いけるのか？？
というか、
それでも行かなきゃならんのか？？
翌日、配達しなきゃならんのか？？？
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停電の恐れもあるというので、
まずは明日18日のうちに、カイロや乾電池、ガスボンベ（予備はあるが念のため）など
もう一度 確認しておかなきゃ。
じいちゃん、ばあちゃん、無理に雪はねなんかしないでよ！
まれに見る オホーツク地方への「台風接近」
８日正午頃には「台風２３号」は「温帯低気圧」と名を変えたが、風速・雨量はすぐには変わらない。
午後から湧別へ走ったが、風速１４メートル？を超える強風による横殴りの雨、畑は冠水、一本道の国道も雨を弾き飛ばしながら車が往来する。
湧別では夕刻、避難勧告が発令された。
--- 小さなことではあるが
我が家も、初めて 「トイレが雨漏り」 という異例。(^^;
「上」からではなく 風により 「横」 から吹きつける雨が、外部の電気コードを伝って家内に入り込んだものらしい。
術もなく、古くからの手段、「バケツ」で対処。
明けて９日の夕方には天候も落ち着くだろうが、 湧別川下流では避難勧告が発令中。
午前１時３０分。 外はまだまだ強い風の音が続いている。
これまで3月というと、「卒業」と「雪解け」の季節と思っていた。
が、今年は少し違うようだ。
3月4日～5日にかけまた低気圧が接近し、雪を降らせた。
5日の我が家。排気筒のある窓は５つ積み上げたビールケースを飲み込み、窓が完全に埋もれている。 （排気は無事）
車と同じ高さの雪が、3月5日になっても存在するという驚き。
例年、卒業式の時期には融雪で水たまりがあちこちにできていたはずなのに。
今冬、15回以上の低気圧接近、大雪は10回を超えるという。
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10年以上？着用してきたジャンバーを、この冬をもって ついに「お役御免」に。
数年前まではちょうどよかったこのジャンバー。
引っ越しやら何やらで現在はM体にまでサイズダウンした私にとって、LLサイズのジャンバーは大きすぎ。
肩の線が10センチも違って着ているだけでずり落ち疲れること。
こんなに太っていたわけだ・・唖然(笑)
前部のファスナーも数年前に壊れていたのだが、無理やり上げ下げはできた。
裏地がしっかりしていて大雪・除雪の際に「暖かかった」ことが、このジャンバーを使い続けてきた理由。
最近数年は、クリーニングに出してももう汚れは取れず、撥水加工を頼んでも効き目がほとんどなかった。
十分、頑張ってくれました。 お世話になりました。 本当にありがとう。
写真を撮って お清めの塩をし手を合わせ、さようならをします。
昨夜から今日夜にかけ風が強く地吹雪模様。
穏やかになるのは1日だけで、すぐにまた低気圧が控えているという。
昨日の北海道新聞一面に、「爆弾低気圧、3か月で10回。15年で最多低気圧」という記事が。
本来ならば冬期、もっと南に位置するはずの太平洋高気圧が北上、北海道南西部に停止状態で動かず、そこへ低気圧が次々に通過。
温かい空気と冷たい空気がぶつかりあい悪天候を生み出し発達、猛吹雪を繰り返す。
今週なかはWp配達。 今までは運よく配達日に悪天候というのはなかったが、ついに正面切っていかなければならないか。
もう、雪はいいって。(-_-;)
（写真：実家食堂横。ゆうあい通りから大家さん住宅を見る）
