がんぼのぶらり紀行

北海道オホーツク遠軽で、昭和時代のお茶の間みたいな食堂 やってる おばちゃんです。

風邪気でござる

2013年02月27日 23時22分37秒 | 自身の健康

数日前に、帰宅した娘が 「風邪引いたかも」。

子供の頃から薬を飲みなれない娘に、葛根湯顆粒を飲ませる。

 

娘はどうやら翌日には全快したようだが・・

σ(^^)ワタシが、昨日:今日と朝起きてから喉がいたいのと鼻水が止まらない。 おまけにいきなりのクシャミ連発。
風邪の菌は娘を通過して私に来たらしい。  o(TヘTo)

 

 

ちょっとツライかもです。


LANケーブル自作

2013年02月22日 21時48分46秒 | 技術メモ

実家の食堂で。

 

無線LANを併用することになったので、2階の母のノートPCを無線化。

これまで2階へ引っ張っていた、何年も設置しっぱなしだったLANケーブルをはずし、途中で切断。

これからは1階で有線にてPCを使用する。

2階への立ち上がり部分でケーブルを切断。 パチン。

この 「かしめ」 工具ももう10年選手だ。 ずいぶんお世話になってるねぇ。(笑)

ケーブルテスタも持ってます。

LANケーブルを自作するようになってもう10年だってさ。

 

切断部分からさらに2センチほどのところに切れ目を入れて皮膜をはがし、中の8本のケーブルを出す。

色合いの同じ4色が、それぞれセットになって拠りをかけられた状態になっています。 

10年前のLANケーブルだねぇ。 最近は色が違ってきてます。

 

通常はストレートケーブル。 でも調べてみたら、もう最近はAutoMDI/MDI-Xでストレートケーブルでもクロスケーブルとして利用できるので、クロスはあまり使うことがなくなっているそうです。 < AutoMDI/MDI-X については詳しく突っ込まないように。(笑)

 

拠りをばらして、決められた順にニッパで並べ替え、

曲がりを伸ばし、先端を切りそろえて・・

RJ45コネクタに押し込みます。

この際、注意しなくてはいけないのが、それぞれの心線が各被膜に埋まった状態にならないように。

押し込む際に、先端で心線の順番が入れ替わってしまうこともあります。

また、心線が長すぎてもコネクタから本体被膜が離れすぎて心線がハダカ状態になってしまいます。

被膜の端は、心線の先端から13ミリ程度が理想でしょうか。

 

外側の被膜が5ミリほど入った状態にして・・・

かしめ工具で、「パチン」というまではさみます。

 

もう片方の先端と、今回作った先端をケーブルテスターに差し込んでチェック。

σ(^^)ワタシの持っているのはこのタイプ。 ネットで調べたけどもう流通してないようですね。(^o^;

でもまだまだ現役ですよ。  はい。 今回作成のLANケーブルもOK。 ちゃんと使えるものになりました。

 

片方はルータに、片方はノートPCに差し込んで、無事インターネット開通!

 

10年前は本当に必要と思って工具を揃えたし、実際、役にたった。

規格は最低1メートルからだから、10センチの長さのLANケーブル、作って! といわれて対応できたもの。

 

でも最近は100均でも安いLANケーブルが出回ってるし、もう自作なんて必要ないんだろうな~。

 

なんとなく  「もったいない」  と思う、工具類とσ(^^)ワタシのケーブル作り の行方なのでした。(笑)


自宅ネットがつながらない! < 昨日のできごと

2013年02月22日 21時24分27秒 | 仕事/作業

先日、ひかり回線工事の際、FAXと電話線の配線を間違ったようで、FAX受信にも関わらず複合機がFAX受信をしてくれない。

これまではちゃんと使えてたのに・・・。

電話の着信設定やFAX(複合機)設定などをいろいろみていったが該当するものに当たらず。

物理的な問題かと見ていったら、どうも配線がおかしい。

ところが、配線をあれこれいじっていたらネットが繋がらなくなって・・・

え~!!  汗汗汗汗汗



モデムとルータの設定を確認しようとしたがルータ設定にブラウザ入ろうにもルータそのものを認識してくれず。

一度ははずした配線を、元に戻しても復旧せず。

モデムとルータ、PCを再起動させても認識せず。

PCでIP確認したら、自分PCのIPアドレスはちゃんとあたってる。

初心に戻り、絡まった電話線もLANケーブルも、2つのルータ間をつないだ配線を物理的にすべてとっぱらって、モデム ← → PC だけの接続にしても繋がらず。(T_T)

なぜ?????

 

 

家族からは「余計なところ、いじるから~!!」と暗に責められ・・(_ _ ||

助けを呼ぼうにも、時は午後11時。 o(TヘTo)


どうせこのままじゃ繋がらないんだ。 ここより状況が悪くはならん!

も~やけくそで、モデムを初期化!!

 

 

 



直った。(^o^;


無事にネットにつながり、とっぱらったLANケーブルを改めてひとつずつ戻していく。

家族からも 「つながったよ~」 とのスカイプ連絡あり。 < 同じ屋根の下でこれ(スカイプ)だもの。どんだけネット一家だよ。(笑) 

当初の不具合、「電話とFAXの不具合」は現状放置。
今日はこのまま、いじりたくない。


明日にするわ~。


知人の見舞い品~何がいいかなぁ・・

2013年02月10日 21時47分59秒 | 徒然

知人は、治療スケジュールが決まり、およそ1ヶ月間を予定する入院となりそうだ。

緊急入院 のときとは違い、今回はあらかじめ準備をしての入院で、本人としては身の回りのものは、一応最低限のものを揃えて持っていったと思われる。

 

見舞い品として何がいいか、ネット検索してみたら、オモシロイ記事がいっぱい。

持って行く側としては当たり前みたいな品だが、もらう側としてはトンデモなく迷惑なものというのが結構な品数で判明。(笑)

花とかケーキとかお菓子とか缶詰とか本とか・・・

食事制限あって食べられないのに塩分過多な食品とか日持ちのしない生菓子とか

アレルギーで苦しんでるのに生花や、「寝付き(根付き)」ということからタブーとされる鉢植え持ってったりとか。

 

結構、これは~というのがあって、どうしようかいろいろ考えた結果・・・

元々が ”おせっかい” のσ(^^)ワタシは、あったら便利かな、使うかな、と気を利かせて(余計なお世話??)あれこれと持っていった。

まぁこれは、知人としての見舞い品というより、どちらかというと身内としての道具揃えかな。

 

持っていってみて本人が必要なければ、次の見舞いで訪問した際に持ち帰ればよいという判断のもとである。

ここではそれらを羅列したい。

もし、身内や友人に入院する方が現れ、見舞いに何がよいか迷った場合に参考になれば嬉しい。

 

■クリアボックス 

20センチ四方くらいの蓋つき手つきのクリアボックス。 ベッドデスク上に置き、メガネや箸など普段使いのものを入れるため本人希望。 少し大きめのボックスの方がよい。 始めに考えていたよりも 「あれも入れたいこれも入れたい」 ものが出てくるようである。

■湯のみカバー

直径6センチほどの、塗りの蓋。 湯飲みやマグカップに乗せてホコリよけとする。 お茶や水を入れたカップにティッシュをふんわりかけていたので、あると便利かなと2つ持参した。

■オモシロ系

孫の手。ご主人が持参してました。 

折り紙。 「やってみません?」 と見せたら、「昔やっていたんだ。でも忘れてしまった」 とニッコリ笑ってくれて、「やってみましょ♪」 と言いながら折鶴をその場でひとつ折って置いて来た。 次に行くときにネットでいくつか折り方を検索印刷して持って行きます。 やるやらないは本人任せ。

■ちょこっと道具

毛抜き、はさみ(ミニでOK)、爪きり、耳掻き、綿棒・・

毎日使うものではないので以外と忘れがち。

■割り箸・塗り箸と箸箱

前回訪問時、使い捨ての割り箸を数膳 持参していたのだが数が少なかったため、洗って使っていた。 お弁当用の箸箱と塗り箸を持参。他に割り箸も持っていった。

■リップクリーム

冬なので窓を開けることもできず病院内は乾燥しているかもと考えた。 好みがあるのでリップクリームは薬用の無味無臭のものをチョイス。 女性なのだが、案の定、唇はカサついていてカサブタ状になっていた。 「よかったら使って下さい」 と置いてきた。

■厚手のウェットティッシュ

普段使いのティッシュとは別にウエットティッシュを。 個室なので洗面台はついているが、手を洗うために立ってそこまで行く前に ”ちょっと濡れティッシュを” に便利かと。

■ストロー

自宅ではよくストローを使っていたということで喜んでもらえた。

お茶や水を飲むときに、ペットボトルだったり湯のみだったりするが、誤嚥 (誤って嚥下。食道を通り胃に進めべきものが、飲み込む力が弱いために飲み込めずに気管から肺に入り肺炎になります) 防止のため持参。 ストローだと、一気に飲み込むことなく一口ずつゆっくり飲めるのだそうだ。

ただし、人によっては逆にゴクゴク飲んでしまう人もいるので注意してください。

■ホワイトボードとマーカー、マジックボード

ホワイトボードとマーカーは解りますよね。 20センチほどの小さなものです。

マジックボードとは、幼稚園くらいの子がよく遊んでいそうな磁石を利用したボード。

ペン先の磁石の磁力で砂が吸い付けられ版に黒くマーキングされます。連続すると文字を書けたり図形を書けたりします。レバーをスライドさせて砂磁石を落とすとボードは白紙に戻るという、アレです。(笑)

トイレやリハビリなどで病室(ベッド)を留守にするときなどにちょっとメモしておくと、見舞いに来た人に伝わりやすいです。

■洗濯洗剤・食器洗剤

洗濯洗剤 コインランドリー等で使える一包ごとの洗剤。 コンビニなどで売ってます。 病院が近くで汚れ物を持ち帰れるならいいですが、長距離になると毎度通うことは難しいです。 見舞いに行って話をしている間に洗濯(乾燥含め)終ると助かりますよね。

食器洗剤とスポンジ 毎回食事に使用した箸を洗うのに、水洗いだけでは取りきれない場合があり(綺麗に洗ったつもりでも数日後カビが!)、たまに洗剤を使って洗いたいのではと思った。

■ごはんの友

食事制限のある場合は注意が必要です。あらかじめ確認してからにしましょう。 (知人は食事制限はありません)

体力をつけてもらわなければならないので病院提供食を少しでも食べて欲しく、普段自宅で食していた梅干しやタラコ、今日はフリカケ5種詰め合わせと、岩のりの小瓶をもって行きました。

■飲料数点

食事制限のある場合は注意が必要です。あらかじめ確認してからにしましょう。 (知人は食事制限はありません)

ヤク*ト、ヤク*トジョア(飲むヨーグルトの類?)、トマトジュース、フルーツゼリー等 食欲のない時でも少しなら飲める、喉を通るものがおすすめ。 本人が好きなものを選んであげるとよいです。

ただし、糖尿病を患っている方は血糖値管理の関係もありますので飲料や食品のチョイスは慎重に。

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病院は、入院した知人に対して食事制限等は設けておりません。 

今回、知人には 『とにかくご飯をおいしく食べて体力をガッチリつけてもらう』 ことを前提にいろいろ持って行きました。

上記を参考にされる際には、病院の方針や治療方針などきちんと確認してくださった上で参考にしてください。m(_ _)m


ストーブ排気口部分の除雪

2013年02月05日 00時14分27秒 | 気温と天気
危うく、一人 ”雪の中で窒息??” の危険を逃れたが、(^_^;) 次の仕事が待っていた。
 
翌日早朝、奥の部屋 ~ ストーブの排気口は壁を抜けて外へ出されている ~ のストーブを点火したところ、部屋の中には不完全燃焼特有の匂い。 やばい!。
 
すぐにストーブを消火。 排気口が埋まっているのだ。 掘り出さねば。
 
 
手袋マフラー完全装備に剣先スコップと雪よけスコップ両手に、いざ 出陣!
 
いまや、人一人も通れないほどの氷と雪で阻まれた隙間を抜け、昨日、下敷きになりかけた自宅横へ。
 
 
手前左の青い屋根は、台所の出窓。 
 
その右となりの窓が、「不完全燃焼」ストーブのある位置。 この窓枠の下部に排気口が出ている。
 
もちろん、こうなることは想定して、予防策はとっている。 だが、予防策をも想定外のことはやはりあるのだ。
 
 
 
 
反対側、空き家のお隣さんの壁。
 
中央に斜めに垂れているのは ”煙突” 。
 
屋根の位置で真っ二つに折れ、ぶら下がっている状態。
 
 
 
両足、埋まりながら剣先スコップとプラスコップで、チンタラ掘り起こし作業。
 
へろへろになりながら、30分後、窓下の排気口 露出。
 
ご覧の通り、ビール箱を重ねて隙間を作り、上には5センチの厚みの鉄板を乗せている。
 
今回のように大量の雪が落ちてきても、雪の重みで排気口が折れたり、隙間がなくなったりすることのないようにしたつもりだったが、しかし、懸念していた事態になったわけだ。 < 埋まって隙間がなくなり、不完全燃焼の匂い。
 
 
 
 
面倒と思っても、やはり対策はとっておくべきだったと改めて思った。
 
気にしていた狭いガスボンベ横の重い氷は、早番であがった娘と息子が協力して雪よけをしてくれた。
 
ここはやはり若い力に感謝だ。 < あたしも年とったのね・・(^_^;
 
 
 
 
まだまだ雪は降りそうだ。

内容掲示

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