両親が30年前に入手した畑に、30年前に桜を植えた。
桜は毎年順調に育ち、30年経って枝を伸ばし、
畑の前面にある電線を脅かすようになってしまった。
子供たちが小学校へ通う道の途中でもあるため、歩道にはみ出した枝が危険と心配する両親と相談し、桜の木を切ることに。
30年の歳月。細い木の枝だった桜はこんなに太くなった。
自分たちでできることではないため、引っ越しの時にお世話になったシルバー人材センターさんへお願いすることにした。
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今年は気温の低い日が続き、6月下旬になっても「夏日」のないオホーツク。
毎日ストーブを焚いている状態。
作業の見積もり兼ねて電話連絡をさせて戴いたのち、一週間以上にわたり、低温と雨混じりの悪天候日が続いたので、いつ作業になるのか聞きもしなかったし。
数日後、自宅に封書が届いた。 作業完了の請求書。
仕事が早い。ありがたいことだ。
後刻、現場に来れない両親に見せたく、写真を撮りに現地へ。
大きな存在感を持っていた二本の桜がなくなっていた。
切り倒し、それぞれをきちんと片づけ、処理してくださったシルバー人材センターさん。
ありがとうございました。あとに切り屑一つ落ちてなく、とてもきれいな現場。
2本の桜の木を伐採、廃棄処分、運び出しのトラックや人件費等含め、1万円ちょっとでした。
近く、残るもうひとつのお願いをしたいと思っております。その節にはどうぞよろしくお願い致します。m(_ _)m