がんぼのぶらり紀行

北海道オホーツク遠軽で、昭和時代のお茶の間みたいな食堂 やってる おばちゃんです。

【覚え】店舗トイレ便器交換作業

2022年04月14日 17時19分40秒 | 食堂のおばちゃん

【作業記録】

この便器を設置したのは、確か20年ほど前のこと。

それまでの陶器和式便器から腰掛タイプに工事をした。壁と便器の撤去は業者さんが来てくれたのだが、この便器を設置したのは母。

両親がまだまだ元気&現役で、母が「やりたくない」とぶつくさ言いながら 作業したのを横から手伝った。

あれからたぶん20年以上は経つかと。

劣化により、数か月前から蓋の開けたてが渋く感じていたのだが、ある日、蓋の根元の支え部分がパキッと折れた。

心棒部分が短く、すぐに外れてしまう蓋。

おまけに便座が蓋とセットなものだから、便座を立てるとこれまた簡単に外れてしまう。

一か月ほどダマシダマシ使っていたが、「そろそろ完全にはずれそう・・」と予感がしたので、思い切ってネットで同型の便器を注文。

届いた日、(夢にまで出る「やりたくない感」。(;'∀')) 勢いで閉店後に作業にかかる。

届いた直後、箱から出した新品。

ドリル(Φ3.5)でねじ穴をあらかじめあける。

背部の空間は下からの匂いを少しでも防ぐためプラ板で蓋。(あまり効き目はないが)

作業にかかる前。蓋が取れてしまった状態を撮れば良かった。

バールとドライバーを使って無理やりネジ折り旧便器を取り外す。

外してみてわかったことは、便器に直接 プラ板を円筒状につけて、落下物の横漏れを防止していたこと。

それがないと、大きな隙間から床面へ飛び散ってしまう。

慌てて、何かないか 使えるプラ板を探し、割り当てる。

なかなか大変な作業ではあるが、事前準備等も滞りなく、わずか30分で作業は終了。

その後、外した便器やゴミをまとめて、その日のうちに燃えるゴミ処理産廃処理場へ。

なんてことない作業量と思っていたが、結構大変だったようで(他人事w) 終わってみたらぐったり疲れていた。

まぁ、「終えてしまった」ので 気持ち的にはほっとしているところ。

この後は、店をやめるまで持ちこたえてくれるだろう。

【かかった費用】

本体 3980円(Amazon)

産廃処理場(燃えるゴミ) 60円


内容掲示

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