がんぼのぶらり紀行

北海道オホーツク遠軽で、昭和時代のお茶の間みたいな食堂 やってる おばちゃんです。

2017年が終わる。

2017年12月31日 23時11分53秒 | 徒然

2017年が終わる。

この一年、父亡きあと。

母の生活の事、実家食堂の事、自分の事、仕事の事、家族の事。

相変わらず、自分で補える枠を大きく超えた抱えるモノが多すぎて。(´;ω;`)ウッ…

でも。

時が経てば、落ち着くことも。

2018年。少しずつでいい。

「自分納得」「定物定位置徹底」(どっかで聞いたな爆)「一歩、先へ」を目標に、

「穏やかに、優しく」生きていきたい と思う大晦日の夜。


トイレの臭気塔が。。

2017年12月26日 23時53分13秒 | My House♡ My Fashion♡

23時半、パートを終え帰宅。

室内が何とも妙な匂い。生ごみを放置してるわけでもなく掃除もしている。「???」と思いながら外出着と仕事道具を片づける。

トイレへ行ったら、ますます嫌な匂い。臭い。「ここか!」

耳を澄ますと、聞こえるはずの換気扇の音が聞こえない。

今日は午前から風速19メートルという強風警報が出ていた。今もガタガタと家じゅうが音を立てて鳴っている。

夜中だし、風は強いし、明日まで放置しようかと思ったが、気になって仕方がない。

懐中電灯片手に、長靴に履き替え、

昨日から今日にかけ雨と暖気で融けた路面が、強風で凍り、上質のスケートリンクになった歩道や車道を場所を選びながら家の裏手へ回った。

家の裏は空き地になっており、町の排雪置き場となっているが、今朝がた、2階建てのマンションと同じ高さの雪山を、重機とトラックが崩して雪を運び去っていた。

崩れかけた雪山の向こう側に、無残な臭気塔。

写真を取り忘れたのが残念だ。カメラに収めるために状況を再現することは可能だが。わざわざ、それをするか。アホかいな。笑

臭気塔の筒が強風で揺すられ、上部に固定されていた換気扇からはずれ、倒れた。

換気扇は空回り。便槽の匂いは、引き出してくれる力を失い、室内に漂い始め。

恐らく10数時間にわたるこの状況は、家の中をまんべんなく悪臭で満たしてくれるに十分な条件。

雪山に足をかけ、臭気塔にたどり着こうとしたのだが、柔らかい雪山に足をずぶずぶととられ、手を伸ばした先には何もなく、懐中電灯片手に、あえなく撃沈。

気を取り直して別角度から再び挑戦したが、やはりここでも足を踏み外し雪山にダイブ。

倒れた臭気塔を何とか起こしたが、テッペンに乗せたい換気扇には結局手が届かず、諦めて家の中へ。ああ、クサイ。

しかし、人間の鼻など いかにいい加減なものか。数分も経たぬうちに匂いに慣れてしまい。

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翌日の今日、昼仕事を終えて帰宅後、改めて長靴・プラスドライバー・手袋・ひも・はさみ・カッターを身に、裏手へ。

昨夜、まっすぐに立てたパイプはまた30度の角度で傾いていた。

仕事に出る前の娘の旦那様の手を借り、何とか修復。修復っつったって、パイプをまっすぐ立てて、外れた換気扇をかぶせただけだが。

それでもこの家に越してきて4年半。つつがなく過ごしてきた環境に戻さないと。

今年最後の家メンテになりそうだな。

明けた年は、家も家族も健康も仕事も、穏やかな年でありますように。


父の一周忌法要

2017年12月18日 18時15分47秒 | 徒然

昨日までの荒れ模様の空も、青空に恵まれ、「じいちゃんは晴れ男」

母と娘と娘の旦那様と私。

お坊様の読経とすずやかな鉦の音。

静かに穏やかに、父の一周忌法要を終えた。

近い親戚は、当日仕事で来れないとのことで、昨日顔を見せてくださった。

簡単な食事のあと、母を乗せ、数件のお礼めぐり。

母の心の中では、「一周忌法要を終えなければ先へは進めない」思いもあっただろうな。

私は母がすべて段取りをしてくれるものだから、呑気に構え。ごめんね、母。

明日からますます、母の体力を消耗させないよう働くよ。頑張ろうね。


初転び

2017年12月03日 23時44分18秒 | パートのおばちゃん

2~3日前の暖気と雨で融けた雪が再び凍り、その上にふわふわな軽い雪がみっちり降り続き、

「ものすごく滑る。骨折が流行ってる(パート先で二人が滑って転び骨折&休職中)から気をつけてね!」と言われたにも関わらず。

「わかった~!」と返事だけは元気よく。

次の瞬間、左足が滑り、立て直そうとした右足も滑り、とっさに身体を支えようとした左手も滑り。

ドサッ という音に、一緒に歩いていた娘が振り返る。

恥かしさもどこへやら。大の字、仰向けでだらしなく横たわる おばさん。

急ぎ態勢を整え、知らぬ顔して車に乗り込み、自宅へ。

左手指を2~3本、下敷きにしたらしくジンジンするが、数分で収まった。

左手に持っていた白衣の入った大き目バッグがクッションの役割をしてくれたようだ。

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帰宅後、持ち帰った荷物を片づけていたが、メガネがないことに気づく。

頭につけていたはずだが、ない。

もしや転んだ拍子に飛ばしたか。

100円だし、ま、いいや。 ・・・・ ・・・・ 場所が場所(駐車場) 踏まれたら可哀想。この降りでは、明日まで待ったら完全に雪に埋もれ、見つけることは不可能。

助けに行かなきゃ!

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再び大雪の中、車に乗り込みパート先駐車場へ舞い戻る。

運悪く、最後の帰宅メンバーと鉢合わせしそうになり、恥かしい(転んでメガネを飛ばしたんで探しに来たなんて言えないw)ので少し離れた場所で彼らがいなくなるのを待つ。

その間にも雪はズンズン降り積もっていく。

10分ほど待って、メンバーはそれぞれ車で駐車場を出、大通りを曲がって見えなくなった。

懐中電灯を手に、転んだ場所へ近づく。

メガネのツルが、「お願い、助けて、ここよ」と両手を差し出すように 雪に埋もれていた。

無事に救出でき、ホッとひと安心。

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歳もとってきたんだしさ。シャカシャカ歩くのをやめて少し落ち着いたら?ww


内容掲示

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