北海道にしては異常に続く暑さがようやく終えんを迎え、
自宅、実家とも、再び 目につく荷物の始末を始めた。
自宅二階のピアノ部屋(引っ越し時からおいてあるアップライトピアノ=調律しておらず使ったことはない)にある自分の持ち物。
この部屋は娘夫婦が2階で暮らすことになった時点で 「使っていいよ」と伝えたのだが、完全に物置になっている。
それでもまだわずかに自分のものが残っているので、それらの始末。
昔集めたCDや本、アルバム、残った布団数組、など。
そのうち、CDをおさがりごっこへ。
当時は欲しくて欲しくてシリーズ全部揃えたのだが、この家へ来てからは一度も聞かずに終えてしまった。
まだまだ使える(新品もあり)ものなので、捨てるよりも 誰か欲しい人のもとへ行くといいなと思う。
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実家には、亡くなった母が、「来年、植えるんだ♪」と、ネットでしらべて、わざわざ買ったオガクズに大切に保管した ”ダリヤの球根” が。
「これも欲しい人がいたら 秋のうちに誰かに譲ろう」と思っていたのに、何やかやと忙しく 今になってしまった。
やっと、箱を引っ張り出し、代わりの箱まで用意して中身を広げたら。
すっかり乾燥してカサカサ、球根は中身が消滅。パラパラのオガクズに包まれたカサカサの茎になっていた。
二年前に気が付いていたら、助けてあげられたのかもと思ったら残念。
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ずいぶん 自分のモノが減ったと思うのだが、全体でみると 9年前の引っ越し時より増えている。(娘婿さんがどんどん買いまくりモノが増えていく)
もしまた、以前のように 突然家を明け渡せと言われても、体も当時のようには動かないし、これらのモノを片付けるには敷居が高すぎる。
同居も問題が多いもんだww