がんぼのぶらり紀行

北海道オホーツク遠軽で、昭和時代のお茶の間みたいな食堂 やってる おばちゃんです。

出前箱とお別れ

2017年03月29日 10時31分43秒 | 食堂のおばちゃん

何十年も使用してきた、配達時の大型の出前箱。

4つ、処分しました。



汁物丼なら12個、飯丼なら9個 入るタイプ。

父から受け継いだ小さな食堂。

”出前配達” そのものを辞めたということもひとつの原因だが、

最大の理由は、「12個も入れたら重すぎて運べない」!

箱自体の造りがしっかりしているので本体が既に重く、

中身を入れると最大30キロ近くになるのです。(^-^; 

それでも10年前くらいまでは、この箱を使って出前配達のため、役場の3階やアパート4階まで階段をヒイコラ言いながら上がってたんですけどね。

購入価格もお安いものではなかったし、処分してしまうのはもったいないと思う気持ちはありましたが

もう、歳です。無理はできません。

それに、使わないモノに、場所を提供し続けるだけの 敷地の余裕もありません。

出前箱君、長い事 ありがとう。お世話になりました。m(_ _)m

安国の産廃処理場へ。

やはり、お別れの時には胸にくるものがありました。 


おニューのバッテリー

2017年03月23日 20時19分14秒 | 車とガソリンと燃料と

いよいよ寿命を迎えたバッテリーを泣く泣く交換のため、行きつけのタイヤ館。

長年勤め、私とはすっかり顔なじみのお兄ちゃんが、積載バッテリーの容量を確認。

そして店舗内へ誘導され、展示している中から交換該当の新品バッテリーを指さしながら

「40,000円ほどに・・・」 「・・・(泣き笑い)お願いします。」

所用時間は15分。

車はなくてはならぬ存在。

そのために働いてお金をもらってるのだ。

自分のため、家族のため。生活に必要な【いぷー】のため。

頑張るか!


イプーのバッテリーが

2017年03月13日 01時02分45秒 | 車とガソリンと燃料と

自分の車、イプー(トヨタ イプサム)が、年明けから頻繁に「エンジンスターターが回らない・・」を繰り返し、その都度、電動リールとスターターにお助け求めてきた。

暖かくなってきたので、そんな不安から少しばかり遠のいていたのだが、
今日も朝から、キーを回すと、何とも頼りない音。

何とかエンジンがかかり、必要な場所の往復など移動はできていた。

深夜、午後11時半、忙しかったパート先の仕事が終わり、帰宅時。

雲一つない満月の夜空。

3月半ばには珍しく、気温は―9℃。相当冷え込んでいる。

ますます気温は下がる見込み。 

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駐車場へ向かうと、車体が霜をまとっていた。

お願いだから エンジンかかってくれ~と思っていたが、
キーを回すと、「・・・ウィン・・・・・・・」 案の定、エンジンかからんし。(^^;

2度3度とキーを回したところで無駄なあがきと解っている。

スパッと諦め 一足先に帰宅していた娘に、お助けコール。

スマンね、娘。

【救世主】の娘を待つ間、エンジンかからず、暖房のない車内で震えるσ(^^)と息子。

数年前のオホーツクの大雪の時、車内に閉じ込められ救出を求める人たちは こんな極寒を耐えていたのだろうという話をしながら。

10数分後、娘が自分の車を運転し、パート先駐車場まで来てくれた。

おおお!!まさに救世主!! w

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電動リールとスターターは持っていたが、あくまで「電気を使える場所」に限定される。

だが、電気を取得できない場所では、「もう一台の車」が必要となる。

そんな時がいずれ来るだろうと不安だったので、2か月前に 3Mのブースターケーブルを新たに購入し積んでいた。

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娘の車のバッテリーとイプーのバッテリー。
ブースターケーブルを繋ぎ、しばし待つ。

パート先の同僚のお兄ちゃんが心配して声をかけてくれたが、 現場を見て 「大丈夫そうだね」と帰っていった。

 

購入していたケーブルを接続し、エンジンをかけてもらい、数分後 無事にいぷーのエンジンがかかる。

帰宅してからしばらくエンジンをかけて充電しようと思ったが、ここまでヘタッタらガソリンが無駄になりそうなのでやめた。

ディーラーへ連絡し、バッテリーを新品に取り換えてもらうつもり。

あぁ、3万~5万円の出費~ 泣 


「人生で最も重大な決断を・・」

2017年03月06日 10時40分55秒 | 徒然

もう半月以上も続くイヤなこと。

占いサイトへの導入テロップとは思うが、目に飛び込んできた一文が頭から離れない。

昭和◎年(該当年)生まれのあなたは、1~2か月後に人生で最も重大な決断をしなければならない。

広告の一例だとは頭ではわかっている。

だが、これがどうしても 母と結びついてしまい、逃れられない。

母が体調を崩すのか?

自分自身に今までとは違う何かが起こるのか?

いずれにしても、 店を辞めなければならない何かが起こるのか?

どれも嫌だ。絶対に嫌だ。 

自分の健康と体力ももちろんだが、母には 1~2か月と言わず、10年も20年も、もっともっと 元気で笑っていてほしい。

・・・というと、母は「そんなに生きなくてもいい」と笑う。(;^ω^)

お互い、”子供には負担をかけたくない” と思う気持ちは同じだね。w 


内容掲示

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