撮影4月14日
昨日、外出中、カギをかけ忘れた?(本人はかけたつもり)ようで、メルが脱走したらしい。
戻った時には3匹とも自宅にいたが、
ミコトとメイは、メルをまるで 「よそ者が入り込んできた!!」とばかりに責め立てる。
ケンカを売りまくり、まぁうるさいうるさい。。。(-_-;)
そして今日。
恒例の アツシ皮採取。
今日明日の2日にわたり、某山にてオヒョウニレ、シナを伐採、表皮をまるごとはぎ、外皮をむいて束にして・・・ これが相変わらずの重労働。
今回は同僚と息子が同席(というのか?この場合)してくれ、撮影はまかなってくれたが、やはり私自身の仕事量に変わりはない。
疲れと両腕の痛み、両肩が上がらない + 結構な疲労感。
そして夕方、自宅に帰り、午後6時からの懇親会前に少し休憩のつもりで珈琲でも、とガス点火するがつかない。
元栓は止まっていない。 点火用電池もセットされている。
残るは外のガスボンベ計測機。
今はコンピュータ制御とかで、何かにつけて(大事を取って)止まってくれる。
どうせまたそうだろうと、玄関を出て家の横のガスメータのリセットボタンを押し、ふとみると
視線の先に メイ がいる。
????
一瞬、頭が判断力を失った。 は? なんで?
結局、寝室の網戸をメルがかき破り、そこから脱走したものらしい。
ところが追えば追うほど、自宅から遠くへ逃げ、捕まえられない。
しかたなく、奥の部屋へ ケンカ真っ最中のメルとミコトを閉じ込め、
玄関を開け放してメイを待つしかなかった。
その間、不安で外へ3度ほど出てみる。
堤防へ上がって反対側へ行ったのでは?
遠くのせせらぎ流れのそばの木でカラスが8羽ほど群れている。
浅い川面に3羽ほど。 何かをつついている。
え! まさか! まさかだよね!!
慌てて走ってそこまで行くと一斉にカラスたちはとびたった。
何もない。
しかしまだ自宅にメイは戻らない。
再度堤防沿いに川へ下りたり、堤防手前を歩いたり、
国道近くまで家の隅やガレージの裏など見ながら歩き、
また家の前へ向かって狭い路地を覗く。
自宅待機の息子から電話。
「今それらしき毛だまりが視界の隅を横切った。もしかしたらメイかも」
自宅に戻ってきたか。しかしミコトかもしれない。
追いかけると足音だけ立てて2階へ上がってしまい、まだ確認ができないという。
「とにかく戻ってくれ」
走る。
息を切らせて自宅へ飛び込む。
目には3匹のネコの姿が飛び込む。
よかった~~~!!
だがしかし、
相変わらず、ネコどもの売られたケンカと買ったケンカは収まらず。
疲れた!!
まぁ! メイちゃん! お嬢様が何というハシタナイお顔でアクビをなさるの!!
アクビをするときには手で口元を隠さなくてはいけなくてヨ!
左から ミコト メイ メル。
場所は普段バスタオルを積み上げてある棚。
いつのまにか溜まり場になっている。
奥の壁は、越してきたころはきちんとなっていたのに、今や爪を立てられ歯を立てられてボロボロ。
もう少しして仕事が落ち着いたら、ビニールの壁紙でも貼りなおそうと考えている。
普段、ネコどもの魔の手(口?)から食材を守るべく使用しているチビ食器棚。
入れてみた。
嫌がらず数十分にわたってこの状態を維持。
仕事を終えて帰ってきた娘にオオウケ! (笑)
人間の寝る場所はどんどん端っこへ追いやられていく。
息子のお尻は外気へさらされ、「寒くて寝ていられない」とは本人の弁。
なら、さっさと起きんかい。 もう昼だ。
猫のひげって、みんな白いもんだと思ってた。
つい今しがた、左のプリンタ上に箱座りしているミコトを見ていて・・・
「え? ひげ2本だけ黒い??」
あたしが知らなっただけか?(^_^;)