熊本、今日もいい天気です。
いい天気ですが、揺れています。
こんなに、毎日揺れていたんでは、落ち着きませんね。
心も、もちませんね。
多くの小中学生が、県外に転校しているそうです。
教育委員会も実態はつかめていないそうです。
転校できる子供達はいいですが、
住む家も無く、テント泊、車中泊、避難所泊、の子供達も大勢います。
益城町に、地震見舞いに行った知人が言っていました。
あの場所に立つと、涙が止まらなくなると。
さて、13日(金)に行われた政府の地震調査委員会は、
『熊本・阿蘇は、減衰しつつも依然として活発であり、
最低2カ月程度は、震度6弱以上の地震が発生することも否定できない』
とし、県民に震度6弱以上の地震に注意するよう呼びかけました。
気象庁も、『震度6弱以上の地震に ご注意下さい。』 をくり返すだけですね。
ところが、今日の発表はチョット違っていました。
『震度6弱以上の別の地震が発生する可能性があります。』 と変わってきました。
別の地震? 別の地震があって、あと2ヶ月で終息するんかなぁ~?
それより、『震度6弱以上の地震にご注意下さい』 が怖いですね。
【ゆれ疲れ】の住宅に、震度6弱以上がきたら潰れます。
『今後の余震にご注意下さい。』
『震度6弱以上の地震にご注意下さい。』
今後の余震に注意と震度6弱以上の地震に注意では、受け取り方が違ってきます。
震度6弱以上??これでは、家に帰れません。
震度6弱以上がきたら家は潰れますから。
傾いた家に住む住民は、どうすればいいのでしょう~?
テント泊、車中泊、避難所泊、しかないんですかね。
4月17日の本震の後は、18万人超の避難者だったが、
12日現在は、1万人超の避難者になったとテレビ報道されています。
指定された避難場所に18万人、指定された避難場所に1万人超です。
実態は、その数倍ですよ。
指定された避難場所以外に、大勢の避難者がいるのです。
熊本県民は180万人、熊本市民は72万人です。
ゆれ疲れの住宅に、震度6弱以上の地震がきたら潰れます。
さぁ~!明日の朝は生きているかなぁ~?
と思って休みますが、毎朝生きていま~す!!(大笑い)