あの日から1ヶ月です。
もう、1ヶ月が過ぎ去りました。
早いです。もう1ヶ月たったんですね。
こう毎日毎日揺れていたんでは、あの日のままです。
心の状態は、あの日と変わりません。あの日のままです。
被災地の光景も、あの日のままです。
この1ヶ月間、あの日のままの光景です。
目にする光景も、心の状態もあの日のままです。
あの日から時間が止まっているようです。
『熊本地方、阿蘇地方は今後2ヶ月程度は震度6弱以上に見舞われる可能性もある。』
気象庁の発表です。これではねぇ~!
あの日のままですよ。気持ちが。
メチャクチャな家の中を片付ける気力もなくなります。
ライフライン(電気・ガス・水道)は復旧しましたが、
熊本地震の終息がないことには、気持ちがあの日のままです。
あの日から、1,440回以上も揺れています。
少しづつ少しづつ、心と家が傷んできます。
行政の支援が全く無い一部損壊の住宅が、
行政の支援を求めて、解体を伴う半壊以上に近づいています。
仮設住宅、みなし仮設住宅(民間賃貸住宅を無償で提供する)が、
動き出しましたが、無償で入れるのは、
全壊もしくは取り壊し前提の大規模半壊の被災者に限られています。
現地認定(全壊、大規模半壊、半壊、一部損壊)の罹災証明書の発行が遅れています。
みなし仮設住宅(民間賃貸住宅)に、入居しても、
現地認定が、一部損壊では家賃負担が生じます。
一部損壊でも安心して休める場所(住宅)が欲しい、避難者の声です。
今朝の熊日新聞から。(熊本市街地に活断層か?)
自宅近くにも活断層が走っていますね。
避難場所である出水中学校の通学路も地割れしています。
亀裂が走り、マンホールは飛び出しデコボコでした。
即、砂利が敷かれました。今は、車が走るたびに土埃です。
我が家も活断層の上かも?
江津湖の散歩コース、以前のブログから。
我が家から、江津湖の散歩コース。以前のブログから。
5月12日(木)の熊日新聞をスキャン。
布田川・日奈久断層帯。 熊本市街地にも新断層帯??