富田元治のブログ

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熊本大地震 18

2016年05月18日 | 熊本大地震

余震が止まりませんね。

気象庁のホームページから転載。

5月18日 13回

⑬ 18日 22時26分頃 熊本県熊本地方  M1.9  震度1
⑫ 18日 18時49分頃 熊本県阿蘇地方  M2.1  震度1
⑪ 18日 17時12分頃 熊本県熊本地方  M3.1  震度2

⑩ 18日 15時38分頃 熊本県阿蘇地方  M2.2  震度1
⑨ 18日 15時16分頃 熊本県熊本地方  M2.0  震度1
⑧ 18日 11時52分頃 有明海        M3.5  震度2
⑦ 18日 10時06分頃 熊本県熊本地方  M3.6  震度2
⑥ 18日 05時52分頃 熊本県阿蘇地方  M2.4  震度1
⑤ 18日 03時54分頃 熊本県熊本地方  M2.6  震度1
④ 18日 02時37分頃 熊本県熊本地方  M2.3  震度1
③ 18日 00時49分頃 熊本県熊本地方  M3.4  震度2
② 18日 00時38分頃 熊本県熊本地方  M3.6  震度3
① 18日 00時13分頃 熊本県熊本地方  M2.8  震度1

5月17日 ⑩回

① 17日 19時31分頃 熊本県熊本地方  M1.8  震度1
② 17日 19時20分頃 熊本県熊本地方  M3.1  震度3
③ 17日 17時42分頃 熊本県熊本地方  M2.4  震度1
④ 17日 12時13分頃 熊本県熊本地方  M2.5  震度1
⑤ 17日 11時13分頃 熊本県熊本地方  M2.8  震度2
⑥ 17日 08時32分頃 熊本県熊本地方  M2.6  震度1
⑦ 17日 07時46分頃 熊本県熊本地方  M2.4  震度1
⑧ 17日 03時15分頃 熊本県熊本地方  M3.0  震度2
⑨ 17日 01時27分頃 熊本県阿蘇地方  M2.1  震度1
⑩ 17日 00時58分頃 熊本県熊本地方  M3.3  震度2

5月16日 ⑫回

① 16日 22時51分頃 熊本県熊本地方  M2.5  震度1
② 16日 20時57分頃 熊本県熊本地方  M2.0  震度1
③ 16日 18時14分頃 熊本県熊本地方  M2.4  震度1
④ 16日 17時50分頃 日向灘        M4.7  震度3
⑤ 16日 16時00分頃 熊本県熊本地方  M1.5  震度1
⑥ 16日 14時45分頃 熊本県熊本地方  M3.2  震度2
⑦ 16日 13時24分頃 熊本県熊本地方  M2.8  震度1
⑧ 16日 13時13分頃 熊本県熊本地方  M2.8  震度1
⑨ 16日 11時58分頃 熊本県熊本地方  M3.1  震度2
⑩ 16日 08時15分頃 熊本県熊本地方  M2.2  震度1
⑪ 16日 03時47分頃 熊本県熊本地方  M2.0  震度1
⑫ 16日 00時31分頃 大分県中部     M2.7  震度1

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熊本大地震・罹災証明書

2016年05月18日 | 熊本大地震

◆ 罹災証明書 ◆

菊池さんから電話です。

『ganさん、テレビが罹災証明書、罹災証明書って言うとるばってん、

罹災証明書ってなんね~?教えて~!

自宅も少し傷んだぐらい、地震保険にも入っとらん。

並んでまで罹災証明書ば貰って、何かよかこつがあっとね?』 と。

 

【罹災証明書ばもろとくと、修理費が所得から引かれるごたるばい。

瓦がチョコット飛んでも、修理費は100万円もかかるばいた。

所得から100万円引いてよかったい。

所得が下がると、税金が安くなるたい。並んででも貰っておきなっせ。】

 

◆ 罹災証明書の判定 ◆

【全壊】、【大規模半壊】、【半壊】、【一部損壊】の4段階で判定されます。

【一部損壊】の罹災証明書は、申請と同時に発行してくれます。

 

【半壊】以上で申請すると、現地確認・判定で、罹災証明書が発行されます。

この現地判定が、お役所仕事なのです。

マニュアル通りに行われます。

4段階の判定業務は、血の通った人間が行うのですが、

役所が創ったマニュアル手引書には、人間の赤い血が流れていません。

仮設住宅に入居できるのは【全壊】、【大規模半壊】の罹災証明書が必要なのです。

仮に、みなし仮設住宅に入居していて、判定が【半壊】だったら、家賃は自己負担です。

罹災証明書が発行されるまで、みなし仮設にも入れません。

みなし仮設は、家賃6万円以下の物件を被災者自ら探します。

 

◆ 生活支援金 ◆

被災者に対する生活支援金は、

● 全壊判定で複数世帯員100万円、独り者だと75万円(75%)です。

● 大規模半壊判定は50万円、独り者だと37.5万円です。

● 半壊、一部損壊の被災者には、生活支援金はありません。

 

◆ 加算支援金 ◆

生活支援金の他に、加算支援金があります。

● 全壊判定で解体し、新築すると加算支援金200万円がプラスされます。

生活支援金(100万円) + 加算支援金(200万円)=合計300万円です。

単身者は150万円プラスされ、合計225万円です。

● 大規模半壊判定で、解体、新築すると加算支援金〇〇円がプラスされます。

(〇〇円は調べています。)

● 半壊、一部損壊には加算支援金などありません。

 

◆ 解体費用 ◆

解体費用は、国と県が払ってくれるようになりました。

為政者がやろうと思えば、解体費用も税金で出来るのです。

 

半壊、一部損壊の被災者にも国の支援金(税金)を!

半壊、一部損壊の被災者も義援金支給の対象に!!

同じ被災者でも、半壊、一部損壊の被災者は自己責任です。

 

◆ 義援金 ◆

全国から集まった義援金の支給が始まったようです。

● 【全壊】、【大規模半壊】の判定には義援金の支給があります。

● 【半壊】、【一部損壊】は行政の支援金(税金)は全くありません。

税金を払っている被災者ですが支援金(税金)は全くありません。

支援金が無いから、義援金(ご厚意の寄付金)も無いでしょう~?

 

◆ 罹災証明書・4段階の判定 ◆

為政者が被災者を助けようと思えば出来るのです。

解体費用が税金で出来たように、被災者の生活支援金の増額も税金で出来るのです。

国民は税金を払っているのです。

住む家も無く、仕事も無くなり、お金も無い、行政の手助けが無い被災者も生きています。

 

 

◆ 桝添東京都知事 ◆

公金を、家族旅行、絵画購入、食事会に使う為政者。

この税金を、私的に、湯水のように使う桝添氏を都知事にしたのも国民です。

小泉・竹中・御手洗・この3人がリーダーになってから、

税金の使い方が可笑しくなりました。

3巨悪がトリクルダウン政策で、国民の税金を富裕層のために使いましたが、

富裕層の富が滴り落ちてくる事はありませんでした。

税金を我が物顔で使う桝添氏のような政治屋さんが増えただけです。

 

◆ 熊本市内の高層マンション被害 ◆

新耐震基準で造られたマンションの被害も甚大です。

あとで、被害にあった高層マンションの画像を!

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