昨日は、福岡久留米まで行ってきました。
熊本インターチェンジはまだ、復旧中でした。
熊本市内方面から、高速道路に乗れません。
Uターンして、阿蘇方面から高速道路に乗り上げました。
熊本インター、久留米インター間は車の流れもスムーズでした。
地震被害箇所は、分かりませんでした。
高速道路・熊本インターチェンジ。
熊本市内方面からは、高速道路に乗れません。
Uターンが必要です。
熊本、今朝から雨です。
毎日、家の形が変わっていくのを見るのはつらいものです。
毎日、毎日揺れています。
揺れる度に、雨の度に、傷んだ家の形が変わっていきます。
行政が、一部損壊の家も支援しないと、
(取り壊し前提の大規模半壊)状態になるまで余震が続くかも?
知人の家は、取り壊し前提の大規模半壊に見えるのですが、
行政の判断は半壊だそうです。(罹災証明書は半壊だそうです。)
家の解体費用は、国と県が見てくれるそうですが、
全壊、取り壊し前提の大規模半壊、の支援は受けられないそうです。
現場判定が半壊ですから。
全壊、取り壊し前提の大規模半壊、と半壊では支援金の額が違います。
見た目全壊、判定半壊が横行するかも?
但し、
この判定に不服があれば申し出るようにと書かれているそうです。
不服申し立てをしても、この種の判定が代わる事はありません。
固定資産税、不動産取得税等は、間違っていることがあります。
税率が変っているのを行政マンが知らないことがありました。
一部損壊も、高額な修理費がかかります。
材料もないし、職人さんもいない、そんな中の修復修理です。
瓦が飛んでいるのに、そのままの家が沢山あります。
ビニールシートを被せた家並みが報道されていますが、
瓦が飛んでいるのに、ビニールシートを被せていない家も沢山あるのです。
一部損壊の家に住む被災者にも、行政の救いの手を!!
5月5日(木)の熊日新聞から。
5月5日(木)の熊日新聞から。(鯉のぼりが全く見えない5月5日でした。)
◆ 青い屋根 ◆
瓦が飛んでいるのに、ブルーシートを被っていない家も沢山あるのです。
7割の方は、地震保険未加入です。
材料(瓦)も無い、職人さんもいない、地震保険にも入っていない。
一部損壊の家に住む被災者にも、行政の救いの手を!!
救いの手は無いですね。
公金(税金)を私的利用する政治屋さんはおられますが、
一部損壊の被災者は、小泉元総理が言う【自己責任】です。
地震保険に入っていない被災者の自己責任です。
一部損壊と半壊以上の支援の差。
避難指定場所の避難者とそれ以外の避難者の支援の差。
公金(税金)で食事会をする政治屋さんと食事会も出来ない庶民の差。
公用車で別荘に乗り付ける政治屋さんと別荘も持てない庶民の差。
労働者は年収200万円前後、経営者は年収10億円、この収入の差。
年収200万円で黙っている労働者と、別会社からさらに8億円もとる経営者の差。
50万円の収入で40万円の生活をし、10万円貯蓄する庶民と、
50万円の収入で100万円の生活をし、平気で50万円を借金する行政官僚の差。
(日本の国家予算は政治屋さんではなく、行政官僚が造っています。)
税率を少し変えると湧いてくる税金と、汗水たらして稼ぐお金の差。
税金の使い方が可笑しいのは、
わいて来る税金を使い切ってしまう事しか頭になく、お金を稼ぐことを知らないからです。
世襲だらけの政治屋さんは、桝添知事のように、
税金を平気で使う親父の背中しか見ていないようです。