映画好きの日置さんお勧めの”君の名は”を観てきました。
映画館に3回足を運び、3回目にしてやっと観てきました。
過去2回は、チケット売り場に長蛇の列です。
いやになり、2回も引き返しました。(笑い)
昨年暮れに、近くの映画館の一つがやっと、開館しました。
あと2箇所は、まだ復興中で閉館のままです。
先月まで、高速道路を使って遠くの映画館でした。
熊本市内の映画館、ショッピングセンター、動植物園、市民会館、市立体育館、
県立図書館、などなど、まだまだ多くの施設が閉ざされたままです。
さてさて、話題の映画 ”君の名は” です。
君の名は・・すきだ!(手のひらに書いた名前) これが結論です。(笑い)
”君の名は” を見た姪っ子が言っていました。
「よく分からなかった」 と。
なるほど、
変わることの無い過去を、タイムスリップして変えようとするのですが、
過去が変わるはずはありません。
ところが、ところが、8年後は変わっていたのです。
亡くなったはずの好きになった女(ひと)が生きていたのです。
”おじちゃん、よく分からなかったよ”
姪っ子が言った意味がよく分かりました。(笑い)
新聞報道された”過去”が変わっている。
何だこりゃ~! ですね。 ここがちょっとね!
生きているようにすれば・・・・・・。
奇跡的に助かっていた。それでも良かったと思います。
東北大震災・・・
夢や希望を持っていた多くの人々、
”君の名は” のような恋愛も経験することなく、
多くの人々が犠牲になりました。
東北大地震の犠牲者に捧げるアニメ だと思いました。
映画館は、見た目 准高齢者(65歳~75歳)の方々も多かったです。
高校生時代は男女共学でしたが、お互いに、話したことも無い間柄でした。(笑い)
そんな男女関係の時代に育った准高齢者があこがれた恋愛です。
還暦同級会の席で、「初めてお話するね~!」
お互いの挨拶言葉でした。(笑い)
君の名は。8年後に、この階段のシーンが出てきます。
過去は変えられませんが、未来の夢は画けます。
熊本地震、夢を画いて頑張っています。