富田元治のブログ

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アニメ・君の名は

2017年01月07日 | 感動した映画

映画好きの日置さんお勧めの”君の名は”を観てきました。

映画館に3回足を運び、3回目にしてやっと観てきました。

過去2回は、チケット売り場に長蛇の列です。

いやになり、2回も引き返しました。(笑い)

 

昨年暮れに、近くの映画館の一つがやっと、開館しました。

あと2箇所は、まだ復興中で閉館のままです。

先月まで、高速道路を使って遠くの映画館でした。

 

熊本市内の映画館、ショッピングセンター、動植物園、市民会館、市立体育館、

県立図書館、などなど、まだまだ多くの施設が閉ざされたままです。

 

さてさて、話題の映画 ”君の名は” です。

君の名は・・すきだ!(手のひらに書いた名前)  これが結論です。(笑い)

 

”君の名は” を見た姪っ子が言っていました。

「よく分からなかった」 と。

 

なるほど、

変わることの無い過去を、タイムスリップして変えようとするのですが、

過去が変わるはずはありません。

 

ところが、ところが、8年後は変わっていたのです。

亡くなったはずの好きになった女(ひと)が生きていたのです。

 

”おじちゃん、よく分からなかったよ”

姪っ子が言った意味がよく分かりました。(笑い)

新聞報道された”過去”が変わっている。 

何だこりゃ~! ですね。 ここがちょっとね!

生きているようにすれば・・・・・・。

奇跡的に助かっていた。それでも良かったと思います。

 

東北大震災・・・ 

夢や希望を持っていた多くの人々、

”君の名は” のような恋愛も経験することなく、

多くの人々が犠牲になりました。

 

東北大地震の犠牲者に捧げるアニメ だと思いました。

 

映画館は、見た目 准高齢者(65歳~75歳)の方々も多かったです。

高校生時代は男女共学でしたが、お互いに、話したことも無い間柄でした。(笑い)

そんな男女関係の時代に育った准高齢者があこがれた恋愛です。

 

還暦同級会の席で、「初めてお話するね~!」

お互いの挨拶言葉でした。(笑い)

 

君の名は。8年後に、この階段のシーンが出てきます。

過去は変えられませんが、未来の夢は画けます。

熊本地震、夢を画いて頑張っています。

 

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