熊本地震で崩落した立野大橋(通称・赤橋)の場所に、立野ダムが建設されています。
国道57号線からは見えない対岸で、立野ダム工事が進んでいます。
おそらく、半数以上の県民は、立野ダム工事を知らないと思います。
ダム工事現場が北向山(原生林)の中腹ですから。
原生林の中に、外部から見えない場所に、工事用道路が造成されています。
原生林の中です。国道57号線からは見えません。
ダム建設現場をライブ中継している福岡県の小石原ダム工事と大違いです。
1983年から工事が行われていたのです。
30数年前から、ダム工事が行われていたのです。
私が初めて知った立野ダム工事現場(2009年12月) ←クリック。(私のホームページです)
そんな30数年前から行われていた立野ダム工事を、
熊日新聞が初めて社説でとりあげました。
画期的なことです。びっくりしています。
行政批判です。考えられません。(笑い)
では、画期的な行政批判と私が思う熊日新聞をスキャンします。
現在の予算額が917億円です。3割は県の負担になります。
もちろん、社説には県民負担のことは書きません。
この社説で、30年前の計画当初の予算額にもふれるべきです。
そして、今まで使った税金にも触れるべきです。
立野ダム建設予算の増額、膨張はびっくりしますよ。
県民がびっくりするので、計画当初の予算額、
今まで使われた税金には触れていないと思います。
熊日新聞をスキャン。(2017年1月16日)
崩落した立野大橋(通称・赤橋)は、マスコミが大きく崩落現場を撮りあげますが、
すぐ側に建設されている立野ダムは、報道写真にも写っていません。
原生林の中ですから、写真にも写りません。(笑い)
崩落した立野大橋の現場。(11月5日・撮影)
向こう側(対岸)が国道57号線です。
このすぐそば下流に、立野ダムが建設中です。
北向山(原生林)を破壊して、立野ダムを建設します。
崩落した立野大橋の現場。11月5日撮影。
2009年12月21日撮影・立野ダムの工事現場。
(私のホームページから画像を転載)
立野ダム工事用の道路建設。北向山の中。
2009年12月21日・撮影。
立野ダム・工事用道路造成工事現場。
2009年12月21日・撮影。
私のホームページの画像を転載しました。