富田元治のブログ

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小中高校の統廃合。

2018年08月15日 | #デタラメ政治

100回記念の甲子園大会には56校が出場しています。

47都道府県プラス、南北海道、北北海道、東東京、西東京、

埼玉県・千葉県・神奈川県・愛知県・大阪府・兵庫県・そして福岡県からも2校、

各都道府県代表の56校が甲子園に出てきました。

 

甲子園は史上最多の出場校ですが、小中高校の統廃合が進んでいます。

私の母校は、小学校も中学校も廃校になりました。

かろうじて、母校県立高校が、生徒数を半減して残っています。

 

公立小中学校及び高等学校の学校数と児童数の変化が、インターネットに掲載されています。

それによりますと、

平成元年・・・・公立小学校数・・・・・24,608校   児童数・・・950万人。

平成28年・・・公立小学校数・・・・・20,011校   児童数・・・637万人。

小学校数が4,597校、児童数は313万人も減っています。

 

平成元年・・・・公立中学校・・・・・10,578校   生徒数・・・539万人

平成28年・・・公立中学校・・・・・9,555校    生徒数・・・313万人

中学校数も1,023校、生徒数も226万人も減っています。

 

平成元年・・・公立高校・・・・・・5,523校    生徒数・・・580万人

平成28年・・・・公立高校・・・・5,029校    生徒数・・・349万人

高校数も494校、生徒数も231万人減っています。

 

平成2年・・・国公私立・大学・・・・・507校 (内訳・・国立大:96校、公立大:39校、私立大:372校)

平成27年・・国公私立・大学・・・・779校 (内訳・・国立大:86校、公立大:89校、私立大:604校)

公立の小中高校は減少していますが、私立大学、公立大学は増加していますね。

多額の税金が投入されています。

公立大学が増えていますね。そのわけは・・・・、

地方私立大学が、続々と公立大学に転換しているからです。

 

地方の有力者が地方で私立大学を作り、公立大学に衣替えです。

世襲化された貧民層は、最高学府への進学は非情に困難です。

税金の恩恵に恵まれていません。

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