平成元年(1989年)から平成31年(2019年)の30年間で、
国民生活がぶっ壊されました。
終身雇用、年功序列賃金、
夢と希望を持てた一億総中流社会の日本が、
完全にぶっ壊された平成時代でした。
平成の30年間で、
弱肉強食、自己責任、自己保身の社会になってしまいました。
自民党をぶっ壊す、少々の痛みを伴うが・・・・の叫び声にだまされ、
小泉・竹中改革を支持した結果、
自民党じゃなく、国民生活がぶっ壊されたのです。(大笑い)。
小泉改革が国民生活をぶっ壊しました。
小泉改革を支持した権力者は、他人(ひと)の生活をぶっ壊すことに邁進しました。
日産のゴーンは、社員の生活をぶっ壊し、下請け企業をぶっ壊し、
低賃金の派遣社員だらけにし、株主(富裕層)に富を集めました。
英雄になったゴーンを見習って、権力者は他人(ひと)の生活をぶっ壊したのです。
小泉が叫んだ【自己責任】をスローガンに、
他人(ひと)の生活をぶっ壊すことに喜びを感じる社会を創りあげました。
他人(ひと)を奴隷に落とし込み、搾取する喜びを実感したのです。
ゴーンは20億円、派遣社員は200万円の自己責任社会です。
他人(ひと)の生活をぶっ壊し、優越感を一度味わうと、歯止めが利かなくなります。
目指すのは奴隷と貴族の社会です。
貴族になるために、他人(ひと)の生活をぶっ壊すことに喜びを感じます。
貴族と奴隷の階級社会が見えてきた多くの国民は、
小泉・竹中にぶっ壊された生活を取り戻そうと、
政権交代を支持したのですが・・・・・・。
何のことはない、旧民主党が行った政策は、消費税増税だけでした。
日本は民主国家です。 国会議員の先生方も居られます。
ところが、小泉改革で、国会議員の先生方も世襲になり、
都道府県から市町村まで、為政者の世襲化が完成しました。
平成最後の統一地方選挙で、自民党終身独裁政権が誕生します。
終身雇用がぶっ壊され、終身政権が誕生した平成時代でした。
※ 平成時代に急成長を遂げた【人材派遣会社・パソナ】は、
竹中平蔵が経営する会社です。マスコミは報道しませんね。