熊本地震で被災したJR 豊肥線の復旧工事費はわずか50億円です。
今日の熊日新聞のトップ記事でした。(下に画像を無断でスキャンしました)。
JR 阿蘇大津駅~JR 阿蘇駅間の復旧工事費はわずか50億円です。
わずか50億円ぐらいなら、すぐ復旧工事に取り掛かればいいのにと思いました。
JR 豊肥線復旧工事は50億円、熊本市のMICE施設建設は400億円です。
400億円、いかに、巨大な事業かが分かりますね。
民間会社が経営する交通センターの立替工事に、
熊本市は市税400億円も投入し、MICE施設を造りました。
また、熊本市役所の立替工事費も、400億円前後の市税が使われます。
民間会社の建物の一部に、400億円の市税でMICE施設を造り、
熊本市役所の建替え工事に400億円前後の市税が使われます。
が、・・・・JR 豊肥線の復旧工事費は、わずか50億円だそうです。
わずか50億円の税金を使うのに、熊本県は数年も審議しましたが、
400億円の税金を使う熊本市のMICE施設は、
熊本市民の知らない間に、いつの間にか決まっていました。
民間会社が所有する土地に、民間会社が所有する建物の建替工事です。
民間会社が所有する建物の一部に、
市税400億円を投入した熊本市のMICE施設です。
施設の維持費は毎年10億円もかかるそうですが、
地元のマスコミは全く詳細を報道しません。
熊本地震の被災者に対する医療費免除は即、打ち切られ、
病院にも行けない被災者が大勢いますが、自己責任社会です。
貧乏は自己責任です。貧乏人は税金を納めるだけです。
貧乏人が病院にも行かずに納めた税金で、熊本市は、
MICE施設、市役所建替えに数百億円の税金を使います。
熊本市民の税金は、介護保険税、国民健康保険時、市民税、
いずれも、政令指定都市でトップを独走中です。
熊日新聞を無断でスキャンしました。すみません。
熊日新聞を無断でスキャンしました。すみません。
熊本市が市税400億円を投入したMICE施設が入る民間会社の交通センターの建替工事。
分譲マンションは、即、完売しました。
私のような富裕層の人々が資産形成の為に購入されていますね。
自己責任社会です。年金だけでは生活できませんから。