富田元治のブログ

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猿の惑星・シリーズ

2019年06月22日 | 感動した映画
猿の惑星シリーズは、オリジナルシリーズ5本とリブートシリーズ3本があります。
 
オリジナルシリーズ5本とリブートシリーズ3本の間に、
2001年に封切られた 『PLANET OF THE APES・猿の惑星』 があります。
この猿の惑星は1本きりです。続編が出来ませんでしたね。
 
最初の猿の惑星が封切られたのは1968年でした。
半世紀前に、川崎市登戸の映画館で見ました。
 
川崎市登戸の事件で一躍有名になった登戸です。
登戸の殺傷事件も衝撃的でしたが、この映画も衝撃的な結末でした。
 
【この映画の結末は話さないで下さい】
映画の最後に、この文字がスクリーンに出てきましたね。
 
その後、『最後の猿の惑星』 まで5本のシリーズが上映されました。
4本目の映画 『猿の惑星・征服』 は、利口な猿たちが人間の奴隷になり虐待されます。
 
人間から虐待されていた猿たちが、
『NO~!』 と叫び、人間の支配から逃れます。
猿たちは 『NO!』 と叫びましたが、この国の労働者は 『NO!』 と言えませんね。
 
 
自己責任のこの国で、『YES』 の言葉だけを発し、
権力者から虐待され、搾取され、生き延びています。
権力者に 『NO!』 と叫んだ労働者は、自己責任社会で野垂れ死にですから。
 
政府は空念仏の働き方改革法で、労働者を守ったつもりでいます。
この国の労働者は、権力者に 『NO!』 が言えないのです。
 
 
 
 
 
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室井佑月さんが、竹中平蔵を批判。

2019年06月22日 | 竹中平蔵を市中引き回しの刑に!

昨年(2018年9月)のブログ記事を再度アップします。 

年金崩壊も小泉改革が産み出したものです。

有名人が小泉、竹中改革の件を発言してくれたら日本も変ります。

 

作家の室井佑月氏が、元経済財政担当相の竹中平蔵氏を批判する。

※週刊朝日  2018年9月14日号。

 

おいおい!室井佑月さん、 竹中平蔵批判が今ごろかよ! 

遅すぎるけど、竹中平蔵のワルを報道してくれて、有難う、嬉しかったです。

以下、室井佑月さんの発言をコピペ。

 

室井佑月さん。画像はサイトから無断借用。

 

竹中平蔵さんて、ワルだよね。マスコミは大学教授とか、元経済財政担当相という肩書で、

この人の意見を有り難がって使うけど、使うなら同時にこの人のワルさも伝えなきゃダメなんじゃないの。

この人、小泉政権の時代から、この国のご意見番みたいになった。

ほんでもって、規制緩和を進めていった。

多様な雇用形態を実現すべきと主張して、安く使える派遣や非正規を増やしていった。

 

残業代ゼロの高プロを熱く推したのも、この人だった。

そして、自分はちゃっかり大手人材派遣会社・パソナの取締役会長に収まった。

自分でルールを作り、自分が儲けたわけね。

 

大手企業の経営者しか読まない業界紙ならともかく、

普通に生きているあたしらが知識や情報を得るためにとっている新聞で、

なぜこの人がたびたび偉そうに語るんだろ。

 

もしかして弱腰なマスコミは、彼を批判するのじゃなく、彼の発言を載せることによって、

「わかって! この人、悪い人」ってあたしたちに伝えてるのかもしれない。

だったら、肩書を人材派遣会社・パソナの取締役会長にすべきだよ。

そっちのほうが、わかりやすいから。

 

ま、そんなことどうでもいい。

8月23日付の毎日新聞朝刊にこの人の、「大学自ら稼ぐ努力足りぬ」という見出しのインタビュー記事が載っていた。

すっかり忘れておったが、大学改革という国立大学の運営費交付金削減をいいだしたのも、この人だったのね。

 

彼は堂々と、

「(大学は)マネジメントがほとんど働いていない。(中略)基盤的経費をなぜ国からもらわなければいけないのか。

自分で稼ぐ努力をしているのか」 と語っておった。

 

大学は学びの場なのに、金を稼げだって。国の金を当てにするなって。

この人の話は、なんでも金、金、金だ。稼ぎが上なら勝ちってか。

なんでそんな輩に、上から目線で語られねばならんのか?

 

東大の民営化を主張していることについて問われると、

「大学にお金がないというが、寄付をもらえばいい。

(中略)東大の土地を貸しビルやショッピングセンターにして、その上がりで研究すればどうか」

 

だって! この人がいう大学のマネジメントって、大学の土地をショッピングセンターにすることなんか。

いやぁ、びっくりだ、ここまで下品だと。

 

てかさ、この国ってどうなってるの? 

子供の貧困対策に、政府が民間からの寄付を募ったり。

ワルに流れる金が多すぎて、本来、使用すべきところに金がまわってないんじゃない?

 

余談ですがこの人、加計学園についても絡んでるんだよね。

国家戦略特区諮問会議民間議員として。大学教授の肩書で。

※週刊朝日  2018年9月14日号。

 

子供の貧困対策に、政府が民間からの寄付を募ったり。

ワルに流れる金が多すぎて、本来、使用すべきところに金がまわってないんじゃない?(室井佑月)

 

そうです。本来、使用すべきところに金がまわってないのです。

国民の税金が、ワル=富裕層に使われているのです。

富の一極集中を推し進める政策なのです。

『お上のされることに間違いはない』

この事を強く強く信じている日本教徒の国、日本です。 

 

安く使える出稼ぎ労働者の受け入れも竹中平蔵の会社が行います。

使い捨て労働者、出稼ぎ労働者、自分で法律を作り、自分で儲ける、

富裕層が富裕層のためのルール(法律)を作り、富を集中させる、

室井佑月さん、もっともっと、掘り下げて意見を言ってください。

竹中平蔵に鉄槌を!!

貧困は自己責任か? ←クリック。(gangeeのブログです)。竹中平蔵=ワル。

 

生産性向上のためだと叫び、労働法を破壊した竹中平蔵。

人材派遣会社・パソナの取締役会長・竹中平蔵。

平成最大のワルです。

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就職氷河期世代を支援。

2019年06月22日 | 竹中平蔵を市中引き回しの刑に!

今日の新聞に載っています。

骨太の方針で、就職氷河期世代を支援するそうです。

わずか30万人の非正規社員を正社員にするそうです。

無理でしょう~! わずか30万人ですが出来ないでしょう~!

自民党お得意の上級国民の子弟だけの救済か、

公明党お得意の公金(税金)ばら撒きで終わりですよ!

 

それより、

就職氷河期世代を創り出した犯人を明らかにした方が、

就職氷河期世代の支援効果があります。

小泉純一郎、竹中平蔵を逮捕し、罰した方が、

就職氷河期世代及び、貧困層を支援する効果が期待できます。

日本人の心を破壊した小泉改革です。公にするべきです。

公にし、誤った小泉改革を正すべきです。

 

スクールバスを待つ小学生を殺傷する。

歩行者天国にトラックで突っ込む。

パワハラで従業員をクビにする。

過労でスキーバスを転落させる。

数えたら切がありません。

 

これら全て、日本独自の規制緩和がもらたした事件です。

マスコミは、この事件の真犯人が”小泉・竹中改革”だと報道しません。

働き方改革法案、就職氷河期世代集中支援、などなど、

真犯人を指摘しない政策で、日本人の心は元に戻りません。

 

マスコミは、はっきりと、世界に類のない規制緩和で、

小泉・竹中両名が、日本人の心を破壊した、と報道するべきです。

 

小泉・竹中を裁判にかけ、断罪しないことには、

他人を思いやる日本人の心は取り戻せません。

人情味の無い弱肉強食、自己責任社会が永遠に続きます。

 

 

日本をダメにした竹中平蔵。

派遣会社・パソナの経営者です。

マスコミは、竹中平蔵が派遣会社を経営していることさえ報道しません。

派遣社員自身も竹中平蔵の会社に登録していることを知らないのです。

竹中平蔵に、30%以上も搾取されていることを知らないのです。

 

世界に類のない規制緩和の真実は報道せず、

今度は、デフレが犯人だと報道します。

犯人は、小泉・竹中の両名です。

人生に絶望するような破滅的な喪失体験を作り出したのが、

世界に類のない両名が行った規制緩和なのです。

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