富田元治のブログ

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老後は2,000万円必要。

2019年06月11日 | #デタラメ政治

老後は2,000万円必要。

金融庁が正直に発表した2,000万円が大きな話題になっています。

金融庁の担当者は正直で真面目な人でしたね。

しかし、権力で残念ながら左遷されました。

 

マスコミが今ごろ話題にしていますが、

減額される年金支給以外に、貯蓄が2,000万円以上必要な事も、

年金支給開始が70歳になる事も分かっていたことです。

 

65歳定年を70歳まで引き上げ、年金支給開始も70歳になります。

公務員の定年は70歳です。知らない間に法律改正がなされています。

公務員の定年が70歳になったのをメディアが報道しないだけです。

 

民間会社は65歳定年ですが、60歳で給与は半分以下になります。

民間会社の従業員は、半分以下の給与で70歳まで働き、厚生年金を納めます。

一方、公務員は65歳から3割ほどの給与カットで70歳まで働きます。

60歳定年が70歳定年になり、60歳年金支給開始が70歳支給開始になります。

それでも、少子化が止まらず、年金は減り続けます。

支給される年金額では生活できません。分かりきったことです。

現に、月6万円ほどの国民年金では生活できません。

 

生活できませんから、国民年金プラス生活保護で生活されています。

すでに、年金だけでは生活できません。

年金破綻をマスコミも政府も、公表できずに困っているのが現実です。

それを今ごろ、2,000万円ばかりを話題にするメディアです。

公務員と民間会社の給与格差の事も全く報道しません。

ちゃんちゃら、おかしい日本のメディアです。

 

メディアは老後の2,000万円より、派遣会社を経営する竹中平蔵、

安倍内閣の未来投資会議のリーダーである竹中平蔵を取り上げるべきです。

竹中平蔵の悪を公表し、竹中平蔵の悪を国民に知らしめることです。

竹中平蔵が大学教授、未来投資会議に居る限り、日本社会は良くなりません。

格差が広がるばかりです。

 

低賃金で働く出稼ぎ外国人も、竹中平蔵が作った低賃金の日本に来なくなります。

もはや、日本より他国の方が給与が高いのです。

ネット社会です。日本の低賃金社会を全世界が知っています。

竹中平蔵が作った低賃金社会を、全世界が知っています。

知らないのは日本人だけです。

竹中平蔵が派遣会社・パソナの経営者だとも知りません。

 

4月からの移民政策の技能実習生も、ベトナム人ばかりです。

ベトナムの最大の輸出品は労働力【人間】です。(真面目な話です)。

ベトナムの労働力輸出と日本の技能実習生の制度がマッチしているだけです。

他の国の技能実習生はどんどん減るばかりです。

ベトナム以外の技能実習生は減少するばかりです。

 

 

 

 

 

 

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