貴乃花親方の処分が、明日(28日)の理事会で決まるそうです。
処分???
巡業部長の貴乃花親方が、傷害事件を相撲協会に報告しなかったのが問題だそうです。
一方、貴乃花親方は、
「傷害事件だから、警察から相撲協会に伝えた方がより正確だ。」 と答え、
「自分は間違っていない。」と、主張したそうです。
そうです。貴乃花親方は間違っていません。頑張れ貴乃花親方。
貴乃花親方が、相撲協会に報告すれば、その時点で傷害事件は藪の中です。
その証拠に、横綱日馬富士は九州場所に出場していたのです。
初日から二日間連敗し、体調不十分で 三日目から休場です。
傷害事件での休場処分じゃないのです。
三日目に、傷害事件がマスコミにばれたから休場です。
おかしいでしょう~!
ばれていなければ、15日間出ていますよ。
貴乃花親方が、協会に報告していたら、権力でもみ消され、
貴ノ岩は休場、横綱日馬富士は15日間出場です。
貴乃花親方の行動は間違っていません。
権力は、あらゆる組織を守るように作用します。
権力にたてつくとつぶされます。
子供達のいじめ自殺事件もそうです。
いじめは無かった。自殺したのは別の要因があった。
権力者は組織を守るために、藪の中にしてしまいます。
戦勝国が一方的に裁いた『東京裁判』の呪縛が、組織のトップをがんじがらめにしています。
「日本は犯罪を犯したのだ」。「日本は侵略の暴挙をあえてしたのだ」。
と教え込まれ、ゆがめられた罪悪感が組織を守ることだけに働くのです。
最も良い例が、河野洋平の韓国に対する謝罪です。
朝日新聞記者の記事を信じ、慰安婦(性奴隷)を認め、韓国に謝罪したことです。
ゆがめられた罪悪感で、日本国を守るために謝罪したら、世界から非難ごうごうです。
ゆがめられた罪悪感が、相撲協会の組織を守るために、貴乃花親方を処分するのです。
九州場所前に、傷害事件を把握しながら何もしなかった相撲協会です。
相撲協会の改革が必要です。貴乃花頑張れ~!!
池坊議長が、貴乃花親方を攻めるのも、組織を守りたいだけです。
組織を守ることだけを考えていますから、
『貴乃花親方が協会の事情徴収に応じないのは許せない』の発言になるのです。
貴乃花親方、頑張れ~! 私はあなたの味方です。
貴乃花親方にサムライ(武士)を感じています。