横綱・輪島さんが死去されました。
同世代のヒーローです。
青春世代のヒーローが次々に亡くなっていきます。
寂しくなるばかりです。
横綱・輪島、横綱・北の湖、横綱・千代の富士、初代・貴乃花、
燃える男・星野仙一、鉄人・衣笠祥雄、星 由里子さん、西城秀樹さんなどなど。
最近では、【ジュリー!】 と、身をくねらせて叫んでいた樹木希林さん、
青春、同世代の有名人が次々に亡くなっていきます。
古希の年齢になると、同世代のヒーローの死は感慨ひとしおです。
団塊世代 (昭和22年4月2日~昭和25年4月1日) の同学年世代です。
4月1日生まれは早生まれです。
昭和22年4月2日生まれ~昭和23年4月1日生まれ までは同学年です。
この団塊世代の教科書に、
東京裁判のパール判事の判決文を載せるべきでしたね。
パール判事の判決文を教えるべきでしたね。
アメリカ社会を真似た弱肉強食、自己責任のいじめ社会にはなっていませんでしたね。
東京裁判のパール判事は言っています。
私の判決文を読めば、欧米こそが憎むべきアジア侵略の張本人であることが判るはずだ。
しかるに日本の多くの知識人は、ほとんどそれを読んでいない。
そして、自らの子弟に、「日本は犯罪を犯したのだ」。
「日本は侵略の暴挙をあえてしたのだ」。と教えている。
満州事変から大東亜戦争にいたる真実の歴史を、どうか私の判決文を通して、
十分に研究していただきたい。日本の子弟がゆがめられた罪悪感を背負って、
卑屈、退廃に流れてゆくのを私は見過ごして、平然たるわけにはいかない。
誤られた彼らの戦時宣伝の欺瞞を払拭せよ。誤られた歴史は書きかえられねばならぬ。
(昭和27年11月6日 広島高等裁判所でのパール判事の言葉)。
ゆがめられた罪悪感が、身内に向けられ、いじめ社会を作り上げています。