億男が映画化され、10月19日(金)に封切られます。
原作を図書館から借りて読みました。
さてさて、映画を見に行くべきか、行かざるべきか悩んでいます。(笑い)。
見に行けば、がっかりしそうです。
しかし、この映画、大ヒットしますよ。
みんな、宝くじに当たって億万長者になりたいのですから。
宝くじは、当たる確立が一番低いギャンブルです。
10月21日の ”菊花賞” の方が当たる確立が高いです。
今年の菊花賞は、ダービー馬・ワグネリアンが出ませんので、高配当が期待できます。
¥1,100円を、映画・億男 or 菊花賞・・・・・・。 貧乏人は悩みます!!(大笑い)。
画像はサイトから無断借用です。ごめん。
5月11日にアップした億男の感想を再アップです。
億男 川村元気・著 (マガジンハウス・発行)。
図書館に予約していた本がやっと届きました。
億男 川村元気・著 (マガジンハウス・発行)です。
映画化もされるそうです。
一気読みできる面白い小説です。
まず、書き出しに
『その日から読む本』?? なるものが出てきます。
1,000万円以上の高額当選者のみに配布される雑誌だそうです。
ネット検索をすると、実際あるのですね。
高額当選者のみに配布される雑誌・その日から読む本が。
その日から読む本。 突然の幸運に戸惑わないために。
(画像は、ネットサイトから無断借用です)
全く知りませんでしたが、
宝くじの高額当選者のみに配布される雑誌だそうです。
雑誌の内容は、
まず序文があって、宝くじ当選者の心得が箇条書きに書いてあるそうです。
さて、億男、小説の内容は、
主人公・一男の弟が3,000万円の借金を残し、失踪します。
弟が残した3,000万円の返済のために、
昼は図書館、夜はパン工場で働き、借金返済です。
女房は子どもを連れて出て行きます。離婚です。
その女房が連れて行った子どもの誕生日に、二人っきりの食事をし、
駅まで送って行きます。
その駅のショピングモールで、福引が行われていました。
子どもが3等賞の子供用自転車をジーと見ています。
自転車が欲しいのです。
福引をするためには、3,000円以上の買い物をしなければなりません。
そのとき、側に居た老婦人が福引券をくれました。
福引をひくと、自転車はハズレましたが、宝くじ10枚に当たりました。
その宝くじが、3億円の当たり券だったのです。
さぁ~! どうなるのでしょう~・・・・。
チャップリンの名言・・・・
人生に必要なもの。それは勇気と想像力と、ほんの少しのお金だよ。