2015年F1第4戦

【駄文生活3653日目】
 上の表示にたいした意味はありません。惰性で表示しているだけです。そのうち消えますので気にしないでください。

 さて今日は、久々にF1の話題。でも、見ていません。今シーズンになってから、まったく見ておりません。TV47インチンにしたのに見ていません。だって、面白くなさそうなんだもの。音、少しはF1らしくなりましたか?

 でも、結果はちゃんとチェックしています。マクラーレン・ホンダのアロンソがQ1を突破しました。もう少しにポイント11位フィニッシュです。でも、それがなんだと云うのですか。昔ならあと五つ順位を上げないとポイントはもらえないのです。

 Q1を突破したからと云って、11位フィニッシュだからと云って誰も喜んでおりません。だってそうでしょう。マクラーレン・ホンダ+フェルナンド・アロンソですよ。勝って勝って勝って、レースが面白くなくなる程勝ちまくってこそのマクラーレン・ホンダなのです。

 次戦はスペインですよ。アロンソの地元です。期待せずにはいられない一戦です。起きていられたら、見てあげましょう(^^;


 例によって記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、恩田の森の二輪草群生地。さすがに来週には終わっていますね。今年最後の輝きです。

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マクラーレンホンダがマジで凄い件

 2015F1開幕戦、オーストラリアGPが終了。残念ながらTV観戦も叶わなかった郷秋<Gauche>ではありますが、結果を見ると凄い事になっていましたね。いや、メルセデスのダントツ優勝は別にどうと云う事もないのですが、凄いのはマクラーレンホンダ、バトン。だってそうでしょう。シーズン開幕前のテストではレースディスタンスを走れていないのに、本番でいきなり完走ですよ。いやはや、二周遅れの最下位はまったくもって褒められたものではないけれど、ろくに走れもしなかったマシンなのに、そのダメダメマシンをフィニッシュラインまで運んだバトンもまたすごい!

 考えても見て欲しい。2位の上には1位しかないのです。どんなに頑張っても一つしか上げることが出来ないのです。なのにですよ、マクラーレンホンダは「十」もあげる余地があるのです。頑張り甲斐があると云うものではありませんか。これはすごい事です。そして今日はシーズン前のどのテストよりもたくさん走ることが出来たのです。それだけデータも取れた訳ですからね、次戦は一つ上げて10位、ポイントゲットです。その次は9位、そして8位と上げて行く楽しみがあるのです。マクラーレンホンダ、凄すぎですよ。次戦はアロンソも走ります。TVの前で応援するからね!

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アロンソ=マクラーレン・ホンダの事故の真相は?

 一昨日、「間に合うのか、マクラーレン・ホンダ」と題する小文を書いた。翌朝、アロンソが大事故を起こしヘリで運ばれたとのニュースが飛び込んできた。ヘリで緊急搬送されるとは、これは大事故だと思ったのだが、ウォールにかなり浅い角度でヒットし、そのまま数十メートル走って止ったという。直後を走行していたベッテルによれば150km/hとかなり遅い速度でのことだと云う。状況からすれば「なんてこった!」と云いながらコックピットから出てくる程度の事故であるが、アロンソは自力で出て来ることが出来ない状況であった。

 今現在の入手できる情報を総合すると、コース上で突発的な強風が吹き、マシンの進路が乱されコースアウトしたのであり、マシンにはまたく異常は見られなかったと云うのがチームの公式コメント。また、電気系統の不具合によりアロンソが感電していたのではないか、バッテリーから有害ガスが発生しそれを吸ったアロンソは気を失っていたのではないかと云う憶測を、チームは完全に否定している。

 しかしながら、事故の瞬間を見ている訳ではないけれど情報を総合すると、脳震盪により病院に二泊する程の事故には思えない。誰が云ったのが忘れたけれど、コースアウトする前にアロンソの頭が前に倒れていたと云う情報もある。やはり「チームは何かを隠している」としか思えない状況なのである。

 「間に合うのか、マクラーレン・ホンダ」と書いたのは、何とかトラブルを克服し初戦からせめてポイントを狙えるようであって欲しいと云う願いを込めての事であったが、今回の事故によりその願いが叶う可能性は更に低くなったと云わざるを得ない。ただ、好調に見えるチームであってもまったく問題を抱えていない訳ではないもので、シーズン前のテストで好調であったチームが開幕途端に失速と云うことだってあるし、その逆もまたあるものだ。めげずに頑張って欲しいものだぞ、マクラーレン・ホンダ!


 と云う訳で、今日は久々にガレージから引き出した我が家のF1マシンたち。

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間に合うのか、マクラーレン・ホンダ

 3月13日、メルボルン、アルバートパークで開幕する2015年F1。日本のF1ファンの多くはホンダのパワーユニット(エンジン)を搭載するマクラーレンが、かつてのマクラーレン・ホンダにように快進撃することを願っている訳だが、現実はかなり厳しそうだ。

 強力なエンジンがあれば勝てた1980年代・90年代初頭とは違うのだ。それでもトラブルフリーで強力なエンジンがあれば大きな力となることは間違いないが、たとえポテンシャルがあったとしてもトラブル続出ではテストのしようもない。

 ジェンソン・バトンが語ったことが伝えられている。
 「マクラーレン・ホンダMP4-30はすべてのトラブルが解決すれば今シーズン末には優勝できるだけの力を発揮するかもしれない」

 シーズン末に勝てるようになっても遅いのだよ。しかし、バトンがそう云わざるを得ないのが今のマクラーレン・ホンダの状況なのだろう。開幕まであと3週間。ドライバーは天下一品。あとはホンダの頑張りすべてがかかっているという事だ。

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F1日本GP

 久し振りにF1を見た。勿論テレビ観戦ですが。郷秋<Gauche>が見たのも久々なら、フジテレビが地上波で放送したのも久し振り。それにしてもオープニングのT-SQUAREのTRUTH、やっぱりいいね。24:40からの放送となったけれど近代F1の歴史や2014年のマシンレギュレーションなど、ツボを押さえての解説は判り易く、さすがF1のCXだけの事はある。

 しかし雨に祟られた今年に日本GPは終盤に二度目の赤旗が出てそのままレース終了。解説をしていた森脇基恭・佐藤琢磨の両氏は、セーフティーカーの後からコースに出て行ったドクターカーに気付かなかったらしく、二時間ルールで終了かとか日没で終了かとか云っておったようだ。佐藤琢磨氏は、二時間ルールについて良く判っていなかったようで、森脇氏が赤旗中断の時には云々と説明していた。

 しかし、頭部の緊急手術を受けたと云うジュール・ビアンキの容態が気になる。本来ならタイヤバリアに突っ込むはずだったものが一周前に同じ場所でコースアウトしたスーティルのマシンを撤去中の作業車に突っ込んでしまったのは不運としか云いようがない。

 三連勝のハミルトンはロズベルクとのポイント差を10とし、リードをより盤石なものに近づけた。これもニュースではあるが、日本GP中の最大のニュースはセバスチャン・ベッテルのレッドブル離脱だ。ベッテルがどこに行くのかと云えば、アロンソの後釜である。アロンソのフェラーリ離脱も間もなく発表されることだろうが、アロンソはフェラーリとの間に2015年までの契約があるはず。それを一年前倒しにしてでも行きたいのはマクラーレン・ホンダである。かつて嫌な思いをしたマクラーレンのはずであるが、それ程までにホンダのパワーユニットは魅力的だと云う事だ。

 「恩田の森Now」
http://blog.goo.ne.jp/ondanomori/
 4日に撮影しました写真を4点掲載いたしております。稲刈り時の森の様子をどうぞご覧ください。

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フォーミュラE、開幕

 モータースポーツの歴史に新たな1ページを加えることになるフォーミュラE(FE)は、文字通り音も無く静かに始まった。

 郷秋だけが知らなかったのかも知れないが、レースは北京市街地の3.44kmのコースを25周、つまり走行距離86kmで行われた。この86kmのレース半ばで一度マシンを乗り換えることがレギュレーションで決められているから、決勝レースにおけるバッテリーライフは43km+αと云う事になる。ドニントンパークをフルスロットルで走行したらバッテリーが3、4周しか持たなかったと云う事前情報があったが、それよりはかなく多くの距離を走ることが可能だったようである。

 レースは深く静かにと云うのか、淡々と行われた印象だが、2台目のマシンに乗り換えた後半戦はそれなりにヒートアップし、オーバーテイクの見せ場もあった。上位陣ではそれなりのバトルがありながら、後方のマシンはただただ淡々と走ると云うモータースポーツ(文字通りモーターだ!)の伝統はここでも守られていた。更に残念だったのは、FEの国内の放送権を獲得したテレビ朝日が、レース最終周前で放送を終了してしまったこと。

 ニコラ・プロストの優勝かと思われたレースの最終周の最終コーナーで、プロストをオーバーテイクしようとしたニック・ハイドフェルドの行く手をプロストが塞ぎ2台が接触、ハイドフェルドが宙を舞い、それまで3位を走行していたルーカス・ディ・グラッシ(アウディ・アプト)が漁夫の利を得ると云う結末を放送しなかったのは、歴史に残る「不祥事」と云える。FIAからのお叱りのみならず、局内での処分も必至だ。いや、身内の不始末に甘いマスコミだから、それはないか。

 すべてが初めて尽くしのレースであった。シーズン中にはいろいろなことがリファインされるだろうし、来シーズンになればマシンは各チームが独自に製作(調達)することになっているので今シーズンよりも更にチーム間格差が広がることが予想される。電気自動車用のバッテリー開発のスピードも速いので、走行するマシンのスピードも上がりレース距離も伸びることも予想される。今日のレースを見る限りでは、市販2000cc(もしくは過給機付1400cc)クラスのノーマルカーによるレース程度の速さであるように思えたが、来シーズンには「大化け」していることを大いに期待したいものである。

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 本日撮影した写真は明日掲載予定ですのでお楽しみに。

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フォーミュラE、間もなく開幕

 いよいよ始まります。記念すべき第一戦が明後日、13日に北京で開催され決勝レースの模様がテレビ朝日で16:45から放送されます。2014-2015シーズンは全10戦開催されますが、全て市街地コースでの開催となるのがF1等従来のレースとの一番の違いでしょうか。勿論モーターで走行しますので、走行音は(多分)甲高いけれどドライバー以外にはさほど聞こえないモーターの回転音だけでしょうから街中でのレースが可能なんですね。エグゾーストノートの迫力がない代わりに、ビルの谷間をすり抜けて行くスリルが味わえるでしょうか。

 マシンのレギュレーションをあらためて見ていて驚いたのは、フォーミュラEが電気自動車なのに4速の変速機を持っていること。電気モーターはガソリンエンジンとは比較にならないほど低回転時から大トルクを発生しますので、リーフのような市販電気自動車は変速機を持っていません。ただ、それではレースにならないと云う事なのか、あるいは変速機を導入して最も「電費」の良い回転域を使った効率の良い走行で走行距離を伸ばそうと云うことなのでしょうか。

 もう16、7年も前の事になりますが、郷秋は電動仕様に改造されたレーシングカートで試走したことがありましたが、スタート直後からの鋭い加速に驚いた記憶があります。当時郷秋が乗っていたレーシングカートはヤマハの100cc 2ストロークエンジンを積んだものでした。変速機を持たない代わりに低回転から太いトルク特性をもったエンジンで鋭い加速をするのですが、それにも劣らぬ加速力で、タイヤが冷えているとグリップが追い付かない程でしたね。

 話が横道にそれました。フォーミュラEのレギュレーションで、肝心な決勝レースがどのように行われるのかが今ひとつ良く判りません。英語で書かれたレギュレーションには、レース距離は60km以上、レース時間は60分以内と書かれているように思えます。レースの途中で電気満タンのマシンに一度乗り換えが必要なことも書かれているようです。つまり、F1の場合にレース距離305kmかつ2時間以内が、フォーミュラE の場合には60km、1時間以内、かつ一回の給油ならぬ一回のマシンを乗り換えと云う事になるのでしょか。

 しかしですよ、今の電気自動車の技術で、レーシングスピードで果たして30kmあるいは30分の走行が可能なのだでしょうか。半年程前のニュースだったと記憶していますがフォーミュラEの試作車がドニントンパークで、アクセル全開で走行したら3周(4周だったかも知れない)しかでかできなかったと云う記事を読んだ記憶があります。そんなフォーミュラEが、半年の間に30kmあるいは30分の走行が可能になるとはとても思えませ。

 まぁ、それはレーシングスピードで走った場合と云う事で、マイレッジマラソンよろしく、電気残量の温存とスピードとを秤にかけながら走るのであれば30kmあるいは30分走行も可能かも知れませんが、それじゃぁFIA公認の自動車レースとは云えないでしょう。いろいろ疑問が多いフォーミュラEではありますが、F1を経験したドライバーも多数出走、また2名の女性ドライバーも花を添えてくれるようなので、まずは拝見させて頂くとしましょうかね。

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 先週末は荒天のため、撮影することができませんでした。今週末にご期待ください。只今は8月31日撮影した写真を4点掲載いたしております。秋に向かう森の様子をどうぞご覧ください。

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小林可夢偉17位完走

 もちろんF1イタリアGPの結果だ。しかし悲しいね。レースである以上、優勝を、少なくとも表彰台や入賞を目指す訳なのに、完走した事がさも大層な結果であるかのような報道。17位にしても同じ。小林の後ろにはマルシャのビアンキ、同僚のエリクソン、緊急ピットイン&ペナルティのザウバー、グティエレスの3人しかいないのだ。勿論、完走することは大切なこと。いくらPPからスタートしても、ファステストラップを連発して周回しても、ゴールしないことには意味がないのだから。

 しかしだ、完走するだけが唯一の目標と云っても良いレースを続けることに意味がるのか。あるんだろうな。たとえテールエンダーでも、動くシケインと呼ばれても、世界最高峰の自動車レースであるF1に参戦していることに、そしてそのレギュラードライバーであることに。参加し続けなければ優勝する可能性はゼロ。参加し続けることだけが、唯一頂点に続く道なのだ。

 それにしてもだ、二週間前のベルギーGPで「今回、お前は走れないよ」と小林に通告したチーム代表であるクリスチャン・アルバースがチーム代表を辞任って、このチームはどうなっているのかね。小林がチームのスタッフに「またどこかで一緒に仕事することがあったら、よろしく」と声をかけたことが漏れ伝わって来ているが、それもむべなるかな。残念ながら、これが小林の置かれた現状である。


 このところ余り写真を撮ることが出来ていないために、ここ一週間拙文だけをご覧いただいて来ましたが、それでは余りにも寂しいだろうとので旧作を引っ張りだしてみました。6年程前に撮影した「小さい秋、見つけた」。

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 本日は荒天のため、撮影することができませんでした。次週にご期待ください。只今は8月31日撮影した写真を4点掲載いたしております。秋に向かう森の様子をどうぞご覧ください。

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スパ・フランコルシャン

 今年のF1はまったくもってつまらない。見ても見なくても結果は同じだし、見てもあんなしょぼい音じゃぁ覚醒しないし、小林可夢偉がいくら頑張ってもテールエンダーもしくは「動くシケイン」状態から抜け出せないし、と云うか、出場できていないし、まぁ、見たいと思ってもここ三カ月は見られるような状態でもなかったし・・・。と云いながら、そろそろ見ないと浦島太郎になりそうだから、明日ンも夜は久し振りにTV観戦してみるかな。

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18日に撮影した写真を4点掲載いたしました。暑い中にも少しずつ秋の気配が感じられるようになって来たお盆過ぎの森の様子をどうぞご覧ください。

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F1ドイツGP

 前線の勝利でチャンピョンシップを振り出しに戻したハミルトン、予選では後方に沈むが決勝では5位までリカバー。しかしPPからスタートしたロズベルクが順当にフィニッシュして後半戦を有利な展開に。

 ウィリアムズのボッタスがスタートポジションを守り2位ゲット。FW36のポテンシャルの高さを証明したのみならず、来季のシート争いを有利に進めることが出来るだけに自身のポテンシャルを大いにアピール。アロンソはと云えば、4位スタートから3位表彰台獲得。当代きってのドライバーであることを何気にアピール。さすがのアロンソである。

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 このところ掲載が不定期になっておりますが、只今、7月13日に撮影いたしました写真を掲載しておりますのでどうぞご覧ください。8月中旬以降は毎週末の撮影・掲載が出来そうな見通しですので、今しばらくご容赦くださいますようお願いいいたします。

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ドイツGP予選

 Q2でのハミルトン脱落は番狂わせ。ウィリアムズが2、3番手は今シーズンの「トレンド」か。レッドブルは5、6番手だがベッテルの方が後ろ。セカンドロウ獲得のマグヌッセンに対してバトン11番手はちょっと(実はかなり)悲しい。

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ドイツGPですか?

  ホッケンハイムの予選が始まったんですね。まったく忘れていました。考えてもみれば今年のF1(の中継)を見たのは2回だけ。見られる状況でもないのですが、見ても余り楽しくない今年のF1。今日のフリー1はロズベルク、フリー2がハミルトン。こりゃ、見なくても良いかな。

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 このところ掲載が不定期になっておりますが、只今、7月13日に撮影いたしました写真を掲載しておりますのでどうぞご覧ください。8月中旬以降は毎週末の撮影・掲載が出来そうな見通しですので、今しばらくご容赦くださいますようお願いいいたします。

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20年

 アイルトン・センナ・ダ・シルヴァ。そう、あのセナのことだ。早いものでそのセナが死して明日で20年。セナ以降、ミヒャエル・シューマッハ、セバスチャン・ベッテルといった素晴らしいドライバーが誕生してはいるけれど、セナほどまでに愛されたドライバーはいない。アイルトン・セナ。それは空前にして絶後、不世出のドライバーなのである。

 「恩田の森Now」
  27日に撮影した写真を4点掲載いたしております。春から初夏へと移りゆく森の様子をどうぞご覧ください。http://blog.goo.ne.jp/ondanomori/

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少しだけ見えた2014年F1の勢力分布図

 昨日、「まあしかし、小林のマシンが止ってしまうことだってあるし」と書いたが、まさかその通りになるとは、しかもO周リタイヤとは思いもしなかった。小林のドライブミスなのか、ブレーキ系統のトラブルであったのか。いずれにせよチェッカードフラッグを受けない事には話にならない。気の毒だったのは好調が伝えられていたウィリアムズのマッサだ。まぁ、レースは何でもありだからね、仕方がないと云えば仕方がない。

 優勝は、シーズンの前のテストで好調を維持していたメルセデスAMGのロズベルク。才能開花までにいささか時間を要したが、今年はロズベルクの年になう可能性も大いに有りだ。絶不調と伝えられていたレッドブルだがリカルドが2位フィニッシュなどさすがに王者レッドブル。腐っても鯛と云うべきか。バトンとマグヌッセンのマクラーレンコンビは5位4位と手堅い所を見せた。経験の長いチームはレギュレーションが大きく変わろうとも、一定の信頼性を確保すると云う良い見本とも云えよう。

 レース結果を見てここまで書いては見たけれど、何分中継を見ていないので的外れな点もあるかも知れないな。いくら時差が無いオーストラリアGPと云えども夕方からではなくいつもの時間での放送なら見ることが出来たのに残念、残念。次戦を楽しみにするとしよう。


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 昨日撮影した写真を4点掲載いたしております。恩田の森の春をどうぞご覧ください。
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小林可夢偉、14番グリットからスタート

 ケータハムから参戦の小林可夢偉がQ2に進出し予選15位。ウィリアムズのボッタスがペナルティで降番のため決勝レースは14番手からのスタートとなる模様。昨シーズンのケータハムのベストリザルトが14位フィニッシュだから無事にゴールできれば初戦にして昨年を上回る成績を残すことになるし、上位からリタイヤするマシンが出ればポイント獲得だって夢じゃない

 まあしかし、小林のマシンが止ってしまうことだってあるし、予選の結果にしてみても天候によるところが大きいとも云えるからな。レースが終わってみない事には何もわからないが、その結果で今シーズンの勢力分布もある程度は見えて来ることだろう。

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 本日撮影した写真を4点掲載いたしております。恩田の森の春をどうぞご覧ください。
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