ロータスとピレリタイヤの相性がいい?

 開幕戦で優勝し、第二戦マレーシアGPのフリー走行2でもトップに立ったロータスに対して、他のチームには無いアドバンテージがあるのではないかと云う疑惑のまなざしが向けられているようだ。その疑念とは、ピレリが今シーズン用のタイヤ開発テストに使っているマシンが現ロータス、当時のルノーF1の三年落ちのマシンであり、それ故にロータスがピレリタイヤと相性良い。それによってロータスが他チームには無いアドバンテージを得ていると云う事のようだ。

 何時の時代も、隣の芝生は青く見えるもの。そしてその青さには何か特別な秘密が隠されているのではないかと疑りたくなるものである。でも、今日の予選結果をご覧なさい。ライッコネンが7位、グロジャンが11位と低迷。アドバンテージがあるどころか中団に埋もれ、おまけにライッコネンは3グリッド降格のペナルティまでくらっているではないですか。


 例によって記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、花韮(はなにら)。この季節、上を見て歩くことが多くなりがちですが、足元でも可憐な花がたくさん咲いています。どうぞ踏みつけたりされませんように。

blog:恩田の森Now
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