旧い、働くクルマ


 度々書いているので、郷秋<Gauche>がピカピカの最新型のクルマよりも旧い小さなクルマの方が好きなのは先刻ご存知の読者諸兄姉だとは思いますが、本当に好きなのはスポーツカーや、基本的にはファミリーカーであっても足回りを強化してキャブレターをツインにしてパワーアップしたエンジンを乗せた、格好よく云えば「羊の皮を被った狼」のようなクルマ。

 いちいち名前をあげれば、国産ならいすゞのベレットGTR、117クーペ、マツダのコスモ・スポーツやファミリアロータリークーペ、日産なら初代のシルビアや同じく初代のフェアレディZ、510SSS、三菱だったらGTO、初代ランサーGSR、ホンダのSシリーズ、Z(水中メガネ)、空冷エンジン4キャブの1300 99SシビックRS、これだけちょっと新けれど初代のCR-Xなどなど。トヨタがないって?まっ、いいです。トヨタは。輸入車はキリがないので省略。

 なのですが、こう云う働く旧いクルマを愛好する方もいるわけですね。新旧2台が並んでいることからもお分かり通り、ミゼットもちゃんと仕事に、時々だけれど使われているんです。まっ たまにはエンジンかけて走らせなないとね的な使われ方ではあるようですが。

 輸入車もちょっと気になる、ちょい旧だけど、最近やたらに気になるのを一台だけ書いておきます。Peugeot 106 S16です。Peugeot、良いですよ。306 Xsiに10年乗りましたけど、実用にもなってキュキュッ、クイックイッと走ってその姿が実に美しい。整備費用がやけに高くつくのが玉に瑕でしたが。また乗りたいPeugeot。306よりずっと小さな106、欲しいぞ!1/24で我慢するか(^^;

 毎週撮影・掲載している「恩田の森Now」に、ただいまは11月20日に撮影した写真を4点掲載いたしております。今年最後になるかと思う、晩秋の森の様子をどうぞご覧ください。
 本日撮影の写真は数日以内の掲載を予定いたしておりますので今しばらくお待ちください。
「恩田の森Now」 http://blog.goo.ne.jp/ondanomori
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