唐松林の中に小屋を建て、晴れた日には畑を耕し雨の日にはセロを弾いて暮したい、そんな郷秋<Gauche>の気ままな独り言。
郷秋<Gauche>の独り言
恐竜時代の終焉-エアバスA380が製造中止
総二階建ての超大型機、エアバスA380が新たな製造を中止し2021年以降は納入しないことを発表した。以前からA380の製造中止は噂されていたが直接の引き金はエミレーツ航空が約40機分の発注をキャンセルして中型機のA330やA350に切り替えたこと。
そんなニュースの中、ANAでは5月から東京-ホノルル線にA380を投入することを盛んにアピールしている。確かに東京-ホノルル線はニーズの高いドル箱路線ではあるけれど、いつもいつも満席で飛べるかどうかは不透明。それに、100機ものA380を運行するエミレーツとは対照的でわずか3機での運行なので1機に想定外のトラブルが起きたら機材繰りがアウトと云う自転車操業。
4発の大型機、「ジャンボジェット」の愛称で親しまれたボーイング747が日本の空から消え、世界的に見ても少なくなってきているが、A380が製造終了と云うことは4発の旅客機自体が20年後には姿を消すことになるのだろうな。恐竜時代の終焉である。
と云うことで今日の一枚は恐竜とは対照的な小型ジェット旅客機、夕暮れ間近な福島空港に舞い降りた50人乗りのボンバルディアCRJ -200。
blog「恩田の森Now」 http://blog.goo.ne.jp/ondanomori には、ただいまは2月2日に撮った写真を、6点掲載いたしております。春間近の森の様子をご覧いただければ幸いです。
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