唐松林の中に小屋を建て、晴れた日には畑を耕し雨の日にはセロを弾いて暮したい、そんな郷秋<Gauche>の気ままな独り言。
郷秋<Gauche>の独り言
鬼百合の蕾が色づく
例年なら七夕には満開を迎えていたような気がするので、今年は開花がやや遅れているのかも知れません。
鬼百合(オニユリ)。名前は怖そうですが、鮮やかなオレンジ色(これが赤鬼に似ていると云うことか)であることを除けば、ごくフツーの美しい百合です。我が家の庭の門柱の脇で、ある日突然見慣れぬ茎を伸びてきてきた植物があり、これは何だろうとそのままにしていたら3、4年後に鮮やかなオレンジ色の花を咲かせました。
調べてみると鬼百合で、ムカゴで増えると云うことなので駐車スペースと隣家との僅かな隙間に蒔いてみたらどんどん増えて、梅雨のさなかに見事な花を咲かせてくれるようになりまし。鬼百合はそもそも中国原産で、飢饉の時に球根を食べる非常食として移入されたと書かれたものがありましたが、種の代わりともなっているムカゴも食用となるようなので、今年は調理して食べてみようかと思っているところです。
横浜の住宅地に残された里山の四季の移ろいを毎週撮影し掲載しているblog「恩田の森Now」。ただいまは6月27日に撮影した写真を7点掲載いたしております。初夏の森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
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#鬼百合 #オニユリ #ムカゴ #飢饉の時の非常食
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