唐松林の中に小屋を建て、晴れた日には畑を耕し雨の日にはセロを弾いて暮したい、そんな郷秋の気ままな独り言。
郷秋<Gauche>の独り言
花柚
*Click on the photo to see it in larger size.
青葉山荘の裏庭でたわわに実る花柚(はなゆ。ミカン科ミカン属)。先日50個ほど出荷しましたが、まだまだたくさんなっております。
花柚は花柚子(はなゆず)、一才柚子(いっさいゆず)とも呼ばれることありますが、要するに本来の柚子よりも木も実も小さく、苗木を植えたその年から実がなることから一才柚子との別名もあるくらい育てやすい柚子です。種(しゅ)こそ違えどもこちらも柚子ですので、本家の柚子と区別するために本家の方を「本柚子」と呼んだりすることもあります。
果皮の香りや果汁の味は本柚子と違いなく、香りはむしろこちらの方が良いようにも思いますがいかがでしょうか。なお、花柚には「棘がない」と書かれたものも見かけますが、本柚子よりは少ないようですが棘はあります。
我が家では今日も白菜と塩昆布の即席漬けに花柚の皮を刻んで入れ、その香りと共に白菜のしゃりしゃりと云う歯ざわりを楽しんでおります。そして夜寝る前には果汁を絞り砂糖と焼酎(ホワイトリカー)を入れたものをお湯で割って、風邪の予防薬として飲んでおります。
横浜市青葉区の住宅地の中に残された小さな里山の四季の移ろいを毎週撮影・掲載しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは11月23日に撮影した写真を5点掲載いたしております。晩秋から初冬へと移ろう森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
https://blog.goo.ne.jp/ondanomori/e/f9dafe066bbaaccaf57ad93d2f013da0
To the author of this page: gaucheadgc(at sign)gmail(dot)com
Type "ijnuG ihsoyiK" adversely, and find me on Facebook.
#花柚 #はなゆ #ミカン科ミカン属 #花柚子 #はなゆず #本柚子とは同科同属別種 #柚子果汁は風邪予防薬