【2022/12/22 19:30 訂正・追加】
ゼレンスキー大統領の訪米に際して使用された米国政府専用機はC-40B(737-700BBJ。カラーリングはVC-25や下のC-32Aと同じ)とのこと。また飛行時にはF-15戦闘機の護衛がついていたようです。
上がウクライナ政府専用機A319、下が米国の政府専用機C-32A(B757)。
画像はいずれも https://kumariair.com/blog/archives/20191002.html より。ウクライナ政府専用機は2019年10月 即位礼正殿の儀に伴う来日時の撮影とのこと。
ウクライナのゼレンスキー大統領が訪米中ですが、果たしてどのような方法で渡米したのか。おそらく隣国のポーランドの、アメリカ軍が駐留している空軍基地までウクライナの政府専用機(A319)で移動、そこからワシントンまでは米国の政府専用機C-32A(B757-200)で移動したのではないかと云うのが郷秋<Gauche>の予想です。C-32A飛行中は、米空軍戦闘機が空中給油機とともに護衛・随伴していた可能性もありますね。
戦争当事国の大統領が航空機で移動するとなれば当然相手国に狙われますからね。極秘周到な準備と速やかな実行だったのでしょう。某国の大統領も最近の国外への移動の際には、通常は2機同時に飛行する専用機を、わざわざ離れた二箇所から飛ばすなどの撹乱を図っています。ゼレンスキー大統領の無事の帰国を祈らずにはおられません。
と、ここまで書いてUp前にもう一度確認したところ、渡米方法について書かれた記事をようやく見つけることができました。概ね私の予想通りでしたが、ポーランドの飛行場までは航空機ではなく列車で移動したとのこと。自国内の航空機移動はリスクが高いと云うことなのでしょうね。
横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは12月18日に撮影した写真を5点掲載しております。初冬、小春日となった森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
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