失礼ながら、あまり手入れの良くない公園などの植え込みの上に盛大にその蔓を伸ばし覆いかぶさるヤブカラシ(薮枯らし)。彼らとしてはもちろん子孫を残す必要がありますので花も咲かせますが、ご覧の通り、この花の地味なことと云ったらありません。
すべからく生きるもの咲かす花を美しく撮りたいと思っている郷秋<Gauche>ではありますが、果たして「薮枯らし」を美しく撮れたという自信はまったくありません。
実際には植え込みを枯らしてしまうことはないかと思うのですが、花を咲かせたままにしておりますと、その蜜を狙ってスズメバチがやって来ます。「薮枯らし」自体よりもこちらが厄介です。
秋には枯れてまた梅雨時には芽を出し蔓延る蔓性宿根草ですので駆除には根気がいりますが、出てきた目を見つけるたびに取り去ることを四、五年続けるとなくなります。我が家もその途上ですが、とにかく毎年根気強く続けるしかないようです。
横浜の住宅地に残された里山の四季の移ろいを毎週撮影し掲載しているblog「恩田の森Now」。ただいまは8月9日に撮影した写真を6点掲載いたしております。梅雨明け直後の猛暑に見舞われた森の様子をご覧いだけたら嬉しいです。
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