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画像は木下隆之さんの記事より
これまで幾度か書いているのですが今日、たまたまレーシングドライバーの木下隆之さんがこのことについて書いている記事を見つけましたので再度。
https://www.automesseweb.jp/2024/11/03/1695949
私はもう40年近く前から左足ブレーキを実践しております。その頃にレーシングカートに乗り始め、カートの構造上ブレーキは左足で踏まなければならないために始めたのでしたが、初めてコースでカートに乗った時から特に違和感はなく、その帰りに自分のクルマ(当時はホンダ・シビックシャトル)に乗った時から左足ブレーキとなりました。
Facebookにも書きました通り、特に人や自転車の飛び出しの多い繁華街などでの走行時には常に左足をブレーキペダルの上に置いて、いつでもブレーキを踏めるようにしています。
歩行者の飛び出しなどの心配がない高速道路での長時間運転の場合などでは、疲労軽減のために十分な車間距離を取り走行しブレーキが必要なときには右足でブレーキと、道路・走行の環境に応じて右足ブレーキと左足ブレーキを使い分けています。
ただし現在の愛車はACCのため、長距離を走るときには右足はフットレストに乗せている(ちゃんと右足を乗せるスペースがあるのです)ことが多いので、ブレーキが必要になった時には左足で踏むことが多くなっているかも知れませんが、要するに右足でも左足でもブレーキペダルを踏める状態となっております。
なお、左足ブレーキの注意事項としては、トルコン式のATの場合にはあまり問題はないかと思いますが、DCTの場合にはアクセルとブレーキと同時に踏んだ状態になった時に多少ギクシャクした動きになる可能性があるありますので、自分のクルマのATの方式を勘案し、十分に確認した上で利用いただくのがよろしいかと思います。
と云う訳で、今日はFacebookの方に先に載せた記事のblogへの加筆・転載です。blogにはこれまでも「AT車の左足ブレーキ」について書いた記事がありますので、興味を持たれた方はぜひご覧ください(一番古いものはもう20年近く前に書いておりました)。
AT車ペダル踏み違い事故防止のために —左足ブレーキの勧め—(2017/05/10)
https://blog.goo.ne.jp/gauche7/e/12be1a34401d7cd3e57e4940d24a9949
はしる まがる とまる(2005/08/26)
https://blog.goo.ne.jp/gauche7/e/e0cf2c441aff72a361cba05646ce9960
なお、上記blogにも書いておりますが、これから左足ブレーキを使用する方は、路上で実践する前に安全な場所で十分練習されることを強くお勧めいたします。
横浜市青葉区の住宅地の中に残された小さな里山の四季の移ろいを毎週撮影・掲載しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは10月26日に撮影した写真を6点掲載いたしております。秋の風情漂う森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
https://blog.goo.ne.jp/ondanomori/e/1cfe7b1836d9733b85ad504add68d6a1
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